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校長のひとり言ブログ

2012年1月30日

交通ルール

  現在日本に居住している外国人は約200万人といわれていますが、これらの人達も日本に住んでいる以上、車や自転車に乗るとき、あるいは道路を通行するときは、日本の法律に定められた「交通ルール」に従う義務があります。私が街角で見る限り、「交通ルール」を守らない外国人はいないようですが、最近、日本人の中に「交通ルール」を守らない若者が増えており、同じ日本人として恥ずかしい思いをしています。
 その一つの例は、「信号無視を繰り返す自転車乗りの高校生」です。私は宮崎市内の自宅からJR宮崎駅間を自転車で往復していますが、その途中に、江平交差点という大きな五さ路の交差点があります。そこではサイクル上、必ず南北の信号機が「赤」になりますので信号待ちしますが、その際、時々見かけるのが「交通ルール」を守らない自転車乗りの男子高校生です。先日の朝もその場所で信号待ちをしていますと、私の横を自転車が1台すっと通り過ぎ、横断歩道の前で止まったので見ると、肩にかけているカバンに「○○高校野球部」と表示され、顔にも見覚えがありましたので、一目で「いつも信号無視を繰り返す高校生だな」とわかったのです。
 そこで、自転車乗りの高校生の動きを見ていますと、東西の交通は信号が青ですから、車の量が多かったのですが、やがて交通量が少なくなると、右、左を見てキョロキョロし始め、自転車を発進させようとする動きになりました。私達の目の前に見える歩行者・自転車用の信号はまだ「赤」ですし、東西の信号は青で、まだ、車は通行している状態なのです。それでも、高校生の動きから見て、「今日もまた、信号無視をするな。」と思った瞬間、一瞬の交通の流れのすきを見て、その男子高校生は信号を無視して横断を始めたのです。私のほか、数名の自転車乗りや歩行者が信号待ちしていましたが、その高校生の動きを見て、ビックリするというか唖然とした表情で高校生の後ろ姿を見ていました。そこで待つ時間はわずか1分ですが、それが待てず、信号無視する自転車乗りの姿を同じ日本人として恥ずかしいと感じたのは、おそらく私だけではないと思います。
 次は、「交通ルール」を守らないバイク乗りの若者です。先日の朝、いつものように自転車で出勤中、交通量の多い街中を走っていました。その道路は国道10号線沿いにあり、幅が約2メートル位の自転車専用道路となっていますから、通常は、自転車以外の交通はなく、安心して通行できる所なのです。自転車を走らせていると、すぐ後ろの方からバイクの音が聞こえて来たのです。バイクの車線は車道の一番端に設けられていますから、そこをバイクが通るのですが、バイクの音は間違いなく私の真後ろから聞こえて来たのです。そこで、私はおかしいと感じ、自転車のスピードを緩めて、後ろを振り返ってみてビックリしました。何と、自転車用道路を1台のバイクが走って来ており、私の自転車を追い越すと、約50メートル位自転車道を走ってから、本来バイクが通る車線に戻り、そのまま私の視線から遠ざかって行ったのです。
 自転車に乗っていますと、この他にも狭い歩行者兼自転車用道路を横に広がって走って来る高校生の自転車乗りや平気で信号無視をする歩行者等を見かけますが、子供達もその姿を見ていますので、是非「交通ルール」を守って欲しいものです。

2012年1月23日

 先週1月17日(火曜日)の朝、自転車で出勤するとき、宮崎市内では数メートル先が見えない位「霧」が立ち込めており、勤務先であるMDSに到着し、職員の人達に聞いてみると、都城地方では視界がないほど深い「霧」が立ち込めていたということでした。その日の夕方のニュースを見ていたところ、都城地方の「霧」の様子が放映されていましたが、ほとんどの車がヘッドライトを点けている状態でした。そのニュースを見ながら、ふと「なぜ、「霧」が出来るのかな」という疑問が浮かんできたのです。私も子供の時から「霧」は体験していましたが、なぜ出来るのかということまで、正直言って知識がなかったのです。
 すると、ニュース番組の中で、宮崎の気象予報士が、「宮崎には約1カ月ぶりに雨が降りましたが、このように空気中に水蒸気が多く含まれているとき、地表の気温が下がると、空気中の水蒸気が冷やされて小さな粒になって、空気中に浮かびます。これが『霧』です。」と解説したのです。私はその解説を聞き、一応わかったような感じを受けましたが、「気温が下がると・・」ということについては納得できず、むしろ「霧」は、気温が上がったときに出来るのではないかと考えたのです。
 そこで、「霧」のことを調べたところ、やはり、気象予報士の解説の方が正解でした。それによると、空気中には。目に見えない水蒸気が含まれており、この水蒸気をたくさん含んだ地面近くの空気が冷やされると、含みきれなくなった水蒸気が、小さな水の粒になり、「霧」になるのだそうです。「霧」は、小雨が降って、夜から晴れてきた次の朝などに出来ますが、夜の間に地面が冷え、地面近くの水蒸気をたくさん含んだ空気が冷やされて、「霧」が出来やすい状態になっているからということで、1月16日から1月17日にかけ、宮崎地方は、この条件にピッタリの起床状態であったため、「霧」が発生したわけです。
 さて、「霧」について調べてみると、色々なことがわかりました。その一つとして、「霧」に似たものとして「もや」というのがあります。この違いは、建物や木が見分けられる距離が1キロ未満の時を「霧」といい、1キロ以上のときを「もや」というのだそうです。また、「霧」の出来かたにも色々あり、先ず、川の上などに「霧」がかかっているのを見かけることがありますが、川にかかる「霧」は、水温の高い川の水から蒸発した水蒸気が、周りの冷たい空気に冷やされて出来たもので、「川霧」あるいは「蒸発霧」というのがそうです。夜間に地面が熱を放射して冷えると、地表近くの空気も冷やされます。この空気中に含まれていた水蒸気が冷やされて「霧」になるのを「放射霧」と呼んでいるそうです。さらに、水蒸気をたくさん含んだ空気が、冷たい海の上などに流れてきたとき、海の水によって水蒸気が冷やされて「霧」が出来る場合がありますが、これを「海流霧」といい、オホーツク海などでよく見られるということです。そのほか、山に出来る「山霧」というのもあるそうですが、こうして調べると、「霧」には色々なものがあり、認識を新たにしたところです。
 この「霧」のことを職場で話したところ、職員の方も私と同じく詳しく知らず、お陰で「霧」に関する話が弾みましたが、最後は、飯ケ谷副校長の「考えるとキリがないですね。」という見事な「オチ」で、この話はめでたく終了となりました。

2012年1月16日

隠れメタボ

  昔、中年の男性は、お腹の周りが大きくなったら、「貫禄が付いてきた」と喜んでいましたが、最近になって実はそれは大間違いで、貫禄どころか命にかかわる病気を招くことがあるということがわかりました。その原因は「メタボ(メタボリックシンドローム)」ですが、内臓の周りに脂肪が付いて肥満になると、様々な病気が引き起こしやすくなるそうです。「メタボ」によって引き起こされる病気は、生活習慣病と言われ、テレビや雑誌などに頻繁に取り上げられています。それは、日本人は元々農耕民族で、肥満とは縁のない人種のはずでしたが、近年の食の欧米化やストレスの増加、運動不足から「メタボ」に陥っている、またはその予備軍が増加しているからです。
 その「メタボ」ですが、日本では内臓脂肪の量を測ることが難しいこともあり、男性では腹囲85㎝以上、女性で腹囲90㎝以上という基準があり、腹回りが大きいのが「メタボ」の絶対条件となっています。よって、日本では見た目が痩せている人は「メタボ」と診断されず、皆安心しきっているようですが、お腹が出ていないからと安心していると、いつか大変なことになる、いわゆる「隠れメタボ」の人が全国に350万人以上いることが、先日、厚生省労働省研究班の調査で分かったことが発表されていました。
 日本では,腹囲が男性85㎝以上、女性90㎝以上が大前提となっていますが、正確には、「空腹時血糖値が110㎎以上」、「血圧の最大血圧が130㎜Hg以上または最小血圧85㎜Hg以上」、「中性脂肪が150㎎以上またはHDLコレステロールが40㎎未満」のうち、2つ以上が当てはまると、「メタボ症候群」と診断されるそうです。しかしながら、研究班の調査結果によると、腹囲が男性85㎝以上、女性90㎝以上ない人でも、「メタボ」の危険性はあるということです。なぜかというと、見た目は痩せていても、体脂肪がたくさん付いている場合があるからです。 現に筋骨隆々としたプロレスラーのアントニオ猪木さんも、「隠れメタボ」、つまり糖尿病であることがわかり、治療中だということです。
 それでは、こうした「メタボ」対策と解消方法ですが、一番効果的なのは食事です。1日、朝、昼、晩の3食はしっかり食べ、その際の食事は、きのこ類・野菜・海藻等を偏ることなく、バランス良く食事に取り入れていくことが大切だということです。また、早食いや食べ過ぎは禁物で、よく噛むことが効果的だそうです。
 次に、「メタボ」対策に最も効果的なのはやはり運動です。その運動もあまり激しい運動をする必要はなく、毎日30分程度の散歩やストレッチなどで、充分「メタボ」対策になるということです。それは、人間は20分以上歩き続けると、徐々に体内の余分な脂肪が燃焼し始めるからです。日中仕事が忙しくて30分の時間が取れない人もいますが、そういう人のために勧められているのが「踏み台昇降」という運動です。そのやり方は、不要な通販カタログや古い電話帳、雑誌等を5㎝位の高さに積み上げて、それをガムテープでぐるぐる巻きにすれば踏み台が完成します。この踏み台を約5分位昇り降りするだけで、随分体型が変わるということです。
 このほか、「踏み竹」を利用するやり方もあり、私も実行しているところです。この「踏み竹」は、数年前、職員の江口さんから作ってもらったものですが、自宅と職場にありますので、暇があると「踏み竹」を昇り降りしながらのプチ運動をしていますが、今のところ身体の調子がよさようです。「踏み台昇降運動」は、ダイエット効果もありますし、もちろん「メタボ」対策にもなりますから、テレビを見ている間も、「メタボ」解消のため、毎日欠かさず続けているところです。

2012年1月10日

自覚なき二日酔い

酒の量が増える年末年始ですが、注意したいのが翌日です。自分では酔いがさめたと思い、朝、車で出勤中交通事故を起こし、検知したところ、体内にまだアルコールが残っていて摘発されたというケースが最近増えてきています。また、昨年12月中旬には、某航空会社のパイロットが、搭乗直前の検査で、会社規則で定める基準以上のアルコールが体内に残っていることが解り、急遽パイロットを交代させざるを得なくなり、そのため出発が数時間遅れたという事案もニュースで報道されていました。このパイロットは前日午後10時ごろまで居酒屋で飲酒していたということです。これは、一晩寝たから大丈夫、サウナで汗をかいたから大丈夫等という誤った知識の広まりが原因の一つだと専門家は指摘しています。
 前の晩に深酒をし、翌朝酒気帯び運転をして逮捕されたケースがありますが、自分では一寝入りしたからアルコールは体内から抜けたと思っていても、実は、酒を飲んだ後、酔いがさめるまでに一定の時間がかかり、まだ体内にアルコールが残っている場合があるからです。通常、体重60kgの成人男性で、1単位(ビール中びん1本、日本酒1合、焼酎0,6合)のアルコールが体内から消えるまでには、約3~4時間かかり、これが2単位(ビール中びん2本)だと約6~7時間、3単位では約9~10時間、さらに4単位だと約12~13時間かかるそうです。これはあくまでも目安で、体重、体質、性別でも異なるということです。例えば、深夜までお酒を飲んでいて、3~4単位のアルコールが体内に残っている場合、アルコールが体から抜けるまでには約9~13時間かかると考えられ、翌日の午前中はお酒が抜けていないことになります。つまり、飲酒した量だけ、代謝には時間がかかるということです。アルコールは肝臓で約90%代謝され、残りの約10%は呼気や汗、尿として排出されますが、この割合は入浴や運動をしても変わらないそうです。
 それでは、体内に残っているアルコールを抜くのはどうすればよいかということですが、これには色々のやり方が俗説として伝わっています。例えば、「水を飲む」という方法です。しかし、2時間で水を10リットル飲めば効果がありますが、事実上これは無理です。また「ウコンを飲む」というやり方もありますが、これは二日酔いを和らげる効果はありますが、アルコールが体内から抜けるわけでないので、このやり方も駄目です。次に「サウナに入る」という方法がありますが、実は正直なところ、私が汗をかいたらアルコールが一緒に流れていくので、効果的だと思っていたのですが、専門家に言わせると、この方法は最悪で、心臓に悪いということです。さらに、「寝る」という方法もありますが、眠ると人間の身体の機能は低下し、アルコールの分解速度も落ちるので、それだけ時間がかかるということです。
 こうしてみると、結局アルコールを早く抜く方法はなく、時間が経つのを待つしかないようです。従って、「二日酔い」を防ぐためには、酒の量を控えめにするとともに、深夜まで飲酒しないことが鉄則であり、また、前日の夜飲酒したときは、車に乗る前に必ず「アルコールチェッカー」で、体内にアルコールが残っていないかチェックしましょう。それがドライバーに課せられた必須要件ではないかと思われます。

2011年12月26日

出べそ

 ウインタースポーツといえば、サッカー、ラグビー、アイスホッケー等が挙げられますが、私にとっては、この時期、大好きなマラソン、駅伝が毎週のように行われますので、日曜日はテレビを見るのが楽しみです。12月は、福岡国際マラソン、全日本実業団女子駅伝、全国高校駅伝と相次ぎましたが、その中で、応援する観衆のマナーで一寸気がかりな点がありました。それは全日本実業団女子駅伝の時の光景です。昨年までは、この大会は岐阜県内で行われていましたが、今年から宮城県の仙台市を中心にして行われるようになったものです。テレビを見ていたところ、トップランナーを先導する2台の白バイのうち、歩道側を先導している女性白バイ隊員が、盛んに左手を振り、観衆の方に向かって合図をしたり、さらにマイクを使って何か言っているようでした。
 私は最初、その白バイ隊員は何をしているのかと思っていたところ、アナウンサーが「応援の方は歩道上で応援して欲しいですね。」という声が聞こえて来て、カメラが応援している観衆の姿を捉えたのです。見ると、歩道上で選手達を応援していた観衆のうち、一部の人が見えなかったのか、車道上に降りて応援していたのです。カメラが捉えたその観衆の姿は、まさに「出べそ」のような状態でした。これでは道路の端を走るランナーには支障があり、そのため、白バイ隊員が手で合図をしたり、マイクを使って歩道上に上がるよう、広報をしていたわけです。この大会は、今回初めて仙台で行われたわけですが、応援する人達も慣れていなかったせいもあるかと思いますが、来年はぜひマナーを守って応援して欲しいものです。
 さて、「出べそ」といえば、車を運転する人の中には、マナーを守らず、歩行者や自転車乗りのことは全く考えない「出べそ」のような運転をするドライバーを見かけることがあります。それは、私は毎日、自転車で自宅とJR宮崎間を自転車で往復していますが、その途中で、狭い道路から出てきた車が、歩行者兼自転車用の道路を塞ぐような形で止まり、そのため通行できず、しばらく待たされることが度々あるからです。毎朝そのような状態で待たされる場所としては2か所ありますが、いずれもすぐ近くには信号機の設置された交差点がありますが、1回の信号では通過できないため、近道をするため、信号機の設置されてない狭い道路を通行して来るわけです。
 私はその場所が大体わかっていますから、そこを自転車で通行するときは、必ず速度を落とし、いつ車が出てきても止まれるようにブレーキに手をかける等注意しながら運転していますが、先週の木曜日の朝、私の目の前で、自転車と車の事故が発生しました。それは、私の約30メートル前付近を通行していた自転車が、左側の狭い道路から出てきた自動車とあっという間に衝突したのです。事故の原因は、明らかに狭い道路から進行して来た車が、交差点の手前で一時停止しなかったからです。幸い、自転車乗りには目立った怪我はないようでしたが、一歩間違えれば重大事故につながります。
 このほか、自転車に乗っていて危ない個所としては、コンビニ、スーパー、パチンコ店の駐車場出入り口等がありますが、特にパチンコ店の駐車場から出てくる車は、出口で一時停止せず、いきなり自転車道まで飛び出してくる「出べそ」の運転をする人が多いので、その場所を通行するときは注意しているところです。

2011年12月19日

暴走老人

 先日の土曜日ラジオを聞いていたところ、11月中旬に75歳の生涯を閉じた落語家立川談志師匠を偲ぶ番組が放送されていました。立川談志師匠といえば、柳家小さんの弟子で、真打ち制度を巡って落語協会と対立し、自分で立川流を創設してその家元になった人ですが、歯に衣着せぬ発言で、度々物議を引き起こしたことでも有名な人です。その放送は、生前の立川談志師匠が自分の考えを語った再放送の番組でした。独特のしゃがれた声で、毒舌で世の中の様々な事柄について話していましたが、そのうち、話題が「暴走老人」というタイトルに変わったのです。「暴走・・」といえば、即座に私は若者の「暴走族」を思い浮かべましたが、どうやらそうではなく、「暴走老人」とは、いわゆるすぐキレる老人のことでした。立川談志師匠が寄席で古典落語の噺をしていたところ、観客席の方から「お前の落語はつまらない。帰れ。」という怒号が聞こえてきたそうです。談志師匠は、それまで噺をしていて、観客席からこんな声をかけられたことがなく、ビックリして声のする観客席の方を見たところ、そこには70歳代の紳士然とした老人が立っていて、なおも「お前は帰れ」と大きな声で怒鳴っており、その処理には大変苦労したという思い出話でした。
 さて、「暴走老人」とは、芥川賞受賞作家の藤原智美さんが書いた「暴走老人」という本から生まれた新語ですが、藤原さんがこの本を書くに至ったのは、藤原さんが、街角で50歳がらみの男性に殴る、蹴るの暴行をふるう老人二人組を偶然目撃したことによるものです。二人組はネクタイにジャケット、キチンとした格好の老人達であり、そのキレまくる姿に衝撃を受け、「一体日本人はどーなっちゃっているの」という気持ちからこの本を発刊したということです。
 それでは、どのような行為をするお年寄りを「暴走老人」と呼ぶのか、その例を見ると次のようなものです。先ず、一つは、音楽教室に孫を迎えに来たおじいさんがいきなり怒りだした例です。理由を聞くと、「終わるまで待って下さい」といった受付の態度が気に入らないからだったそうです。その人は時々こうして怒りだすので、迎えに来た時は椅子をすすめたり、新聞やお茶を出して丁重に扱っているそうですが、たまたまこの日は受付が新卒の若い人だったためにトラブルとなったものです。
 その二つは、工事関係車両が工事現場から出てきて、丁度歩道をふさぐ形で止まったところ、ジョギングしていた老人が激怒して工事関係車両のドライバーを怒鳴りつけ、その騒ぎに工事現場の若者2~3人が出てきて仲介したところ、老人は「何だお前達は」といって因縁をつけ、大騒ぎになって結局は警察沙汰になったということです。
 このような「暴走老人」の例としては、「店頭や役所の窓口で突然相手を怒鳴りつけて机をたたく。クレームを行い激しく怒る。」、「老人同士が殴り合う」、「些細な原因で犯罪を起こす」等があるそうですが、研究結果によると、老人がキレるこのような現象は、認知症などの疾患が原因ではないかといわれています。
 当校でも高齢者講習が行われていますが、最近の老人にはこうした特性があることを知り、笑顔で親切丁寧に応対することを心がけ、トラブルになるのを避けましょう。