校長のひとり言ブログ|都城自動車学校

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オアシス運動

 都城自動車学校では、毎朝、朝礼の始めには、全員で「おはようございます。」と呼称しています。また、教習のはじめに指導員と教習生が相対して挨拶を交わしている姿を見ると、清々しい気持ちになります。
 この「おはようございます。」という挨拶を含め、躾教育に使われている言葉に」オアシス運動」というのがあります。この「オアすす運動」の語源を図書館等に行き調べてみましたが、残念ながら広辞苑や国語辞典にも掲載されていませんでした。
 私の記憶では、約40年前、既に小学校の入り口付近に「オアシス運動指定校」の立て看板が立っていたのを覚えています。そして、その意味は
   オ・・・・おはようございます。
   ア・・・・ありがとうございます。
   シ・・・・失礼します。
   ス・・・・すみません。
だと聞いています。
 さて、このオアシス運動は、主に小学校を中心に躾教育の一環として行われていますが、この教育に非常に熱心なところがあります。それは串間市です。
 私は、平成11年4月から平成12年8月まで串間市に住んでいましたが、とにかく市民がお互いよく挨拶をするところでした。
 宮崎県民は純朴だといわれていますが、宮崎市内や都城自動車学校がある高城町内で、知らない人から挨拶を受けることはまずありません。小学生に「おはようございます。」と声をかけても半分位は「どこのオジサンだろうか。」という感じで、ろくに返事もしてくれません。
 ところが、串間市に住んで間もなくの頃でした。ある朝出勤中、自転車に乗った福島高校生らしき男の子と出会いました。すると、その高校生は私に向かって、頭をピョコンと下げ、「おはようございます。」と挨拶をしたのです。私はその高校生には全く面識がありませんし、私の後ろの人にでも挨拶をしたのかと思い、後ろ振り返りましたが、誰もいません。そこで、私もあわてて、「おはようございます。」と返事をしたのですが、とてもいい気持ちになり、朝からさわやかな気分になったのはもちろんです。挨拶をするのはこの高校生だけかと思っていましたところ、その後。市内で会う高校生のほか中学生も、そして、もちろん小学生も挨拶をしてくれるのです。
 ある会合の際、福島高校の校長先生と会う機会があり、「男の高校生から挨拶を受け感激した。」ことを話しましたところ、校長先生は、「串間市内は、小学校はもちろん、中学校でもオアシス運動が行われており、高校生になってもこの躾は生きています。私もいいことなので、挨拶は必ずするように勧めています。」と説明してくれました。
 私達も、ごく自然に「オアシス」の言葉が出るよう、日頃から積極的に声を掛け合うことを励行しましょう。

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2003年01月15日 10:13に投稿されたエントリーのページです。

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