校長のひとり言ブログ|都城自動車学校

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喫煙者のマナー

 最近ラジオを聞いていますと、公共広告機構による「喫煙者のマナー」と題するコマーシャルが二つ出ています。
 その一つは、交差点でタバコを吸わない人が信号を待っていると、風上に立っている男性がタバコを吸い始めたため、そのタバコの煙が風下のタバコを吸えない人の方に流れてきたもので、そのときの会話が、「一寸、あなた。あなたのタバコの煙が、勝手に私の鼻の穴に入ってきましたよ。住居侵入で訴えますよ。どうするのですか。」というものです。
 もう一つは、おばあちゃんがパーマ屋に行き、折角、おめかしをしたところ、その帰りに、男性の吸ったタバコの煙がおばあちゃんの髪にかかったもので、そのときの会話が、「今日、折角パーマをかけて綺麗にしたのに、家に帰ったら、おじいちゃんから『お前の髪はタバコ臭い。すぐ洗いなさい。」』と言われたのですよ。パーマ代が台無しになってしまったのよ。あのタバコを吸った人を恨んでやる。」というおばあちゃんのセリフがあり、続いておじいちゃんの「私も恨んでやる。」というセリフがあるコマーシャルです。
 この二つのコマーシャルは、タバコを吸わない人の気持ちを良く現しており、タバコを吸ったことがない私も、その気持ちが良くわかり、ラジオを聞きながら、よく出来たコマーシャルだなと感心しているところです。
 ところで、今年(平成14年)の6月、東京都の千代田区では、「歩きながらのタバコ喫煙禁止条例」を制定しましたが、その理由は次のようなことでした。千代田区という所は、役所等官公庁が多い所ですが、夜の人口が約5万人なのに、昼間の人口はなんと約80万人にもなるそうです。そのせいでしょうか、歩道や車道のほか、駅等街のいたる所にはタバコの吸殻が投げ捨てられ、その吸殻を清掃するのは並大抵のことではないそうです。そのままにしておくと、さらに汚くなりますし、特に雨が降った後はさらに吸殻を拾い集めるのに、手がかかるということです。
 そして、最も危険なのは、混雑している人ごみの中を歩きながら、平気でタバコを吸う行為で、これまで数多くの人が、タバコの日が腕等に当たりヤケドしたほか、タバコの火が飛んで服を焦がし、買ったばかりのお気に入りの洋服が台無しになった例等、タバコ喫煙者のマナーに関する苦情が100件以上、千代田区役所に寄せられ、千代田区では検討の結果、全国に先駆けて条例を制定したということです。
 医者の説明によりますと、タバコの火は800度以上にもなり、火種が一寸でも腕等に触れただけでもヤケドになるわけですから、歩きながらの喫煙は非常に危険なのです。
 条例では、歩きながらの喫煙はもちろんのこと、立ち止まっての喫煙、そして吸殻入れを携帯しての喫煙等全てを禁止し、これに違反したら2万円以下の罰金が科せられるということです。 このように最近喫煙者に対する風当たりが強くなっていますので、タバコを吸う人は、他人に迷惑をかけないようマナーに心がけましょう。

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2003年03月04日 10:13に投稿されたエントリーのページです。

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