校長のひとり言ブログ|都城自動車学校

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ラジオ

 私は自宅にいる間は、テレビを見ているよりラジオを聴いている時間の方が多いようです、
先ず、朝6時から約1時間散歩する時は、ラジオは欠かせませんし、自動車学校に出勤するため、8時前に自宅を出るまで、ずっとラジオを聴いています。聴く内容は音楽番組、ニュース等様々ですが、テレビより集中して聴くことが出来ますので、今や私にとってラジオは必要不可欠なものになっています。
 私のラジオ好きは今に始まったものではなく、子供の時から好きでした。私が子供の時は、現在のようにテレビがありませんでしたから、唯一の娯楽はラジオでした。夕方の子供向けのラジオ番組に、「紅孔雀」「笛吹き童子」「オテナの塔」というのがありましたが、ラジオから流れてくるセリフや音楽を聴きながら、その情景を想像していたものです。
 また、こんなことがありました。私の実家は、茶の栽培のほか、自宅周辺に約500本のミカンの木が植えられており、夏休み期間中、私達兄弟は親父からそのミカンの樹の下に生える雑草の草取りを命じられていました。1日5本のノルマを果せないと、水泳等遊びに行くことが出来ませんので、私にとってこの作業がとても苦痛でした。何とか早く、しかも楽に作業する方法はないものかと考えたのが、ラジオを聞きながらの作業だったのです。その当時、携帯ラジオはありませんでしたので、離れたところでラジオを聴くためには延長コードが必要です。何とかそのコードを準備し、ラジオから流れてくるスポーツ番組を聴きながら作業していると、親父がやって来て、「こんなことで作業がうまくいくか。」と怒鳴られ、挙句の果てに親父がそのラジオを地面に投げつけたため、ラジオは壊れてしまいました。ちなみにそのラジオは親父が自分で買ってきたばかりであり、後年、親父が、「あのラジオは買ったばかりで惜しかった。」と述懐したことがありました。
 そのラジオ番組で、最近よく聴いているのが、NHKの深夜番組です。ゴルフのある朝は、前日どんなに早く休んでも午前3時か4時ごろには決まって目が覚めます。まるで子供の時の遠足の朝みたいですが、不思議と遅れる夢を見てハッとして目が覚めるのです。そのようなとき、時間を確認して再び眠ると、寝過ごすか、あるいは二度寝入るするため、かえって頭がスッキリしません。
 このようなとき、時間を確認するため、ふと枕元の携帯ラジオのスイッチを入れたところ、午前3時の深夜番組で、橋幸夫や吉永小百合等の懐かしい歌手達の歌が流れていました。それを聴いていると、青春時代を思い出し、思わず歌詞をくちずさむほどでしたが、この気持ちは私だけではなかったようです。
 それは、そのコーナーで「お便り」というのがありますが、65歳の女性からの「私は午前3時ごろ目が覚めることがあります。直ぐラジオのスイッチを入れると、懐かしい歌が流れており、それを聴いていると、この放送を聴いているのは自分だけではない。日本だけでなく、世界の人々が聴いていると思うと、なんだか元気が出ます。」という内容の便りでした。
 この便りを聴いてから、益々私のラジオを聴く時間が増えてきております。

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2003年03月13日 10:13に投稿されたエントリーのページです。

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