私が住んでいる平和が丘団地に「山田洋一さん」という人がいます。年齢が今年68歳になりますが、1日平均8万歩のウォーキングを続けているそうです。8万歩を距離に換算すると、約40キロになりますから相当な脚力です。私も朝夕散歩しますし、休日の日は約2時間から3時間かけてウォーキングをしていますが、その山田さんと時々会うことがあります。その場所は、宮崎市内を見下ろす所にあります平和台の裏手の「平和台公園」です。
ここは周囲約2キロ位の二つの池があり、その周囲には立派な周辺道路が設けられていますし、またグランドもありますので、ウォーキングにはもってこいの場所です。山田さんは私より高齢ですが、歩く早さは早く、とても68歳には見えないほど若さがある人です。山田さんとはウォーキング中、顔をあわせたときは挨拶する程度で、直接話したことはありませんが、話を聞きますと、山田さんがウォーキングを始めたのは、60歳の定年になってからだそうです。それからは盆と正月以外は毎日歩き、時には右足に付けた万歩計の数字が10万歩になっている時もあるということでした。ウォーキングコースはもっぱら平和台公園ですが、これを1日に3回歩かれるそうで、第1回目が朝4時から3時間、第2回目が朝食後の約3時間、そして第3回目が午後の3時間となっているそうです。
こんな超人的な山田さんにはとても及びませんが、私も約10年位前からウォーキングを続けています。私がウォーキングを始めたきっかけは、やや肥満気味になり、しかも職場での健康診断の結果、中性脂肪等の数値が高くなっており、医師からの勧めでウォーキングを始めたのですが、朝ウォーキングをしないと朝ご飯がおいしく食べられないほど、今ではすっかりウォーキングにはまっています。
私が「趣味としてウォーキングをしています。」等と話をすると、ウォーキングをした経験がない人からは、「何がそんなに楽しいのですか。」と聞かれることが度々あり、そのつど「これはやった人でないとわかりません。」と返事しております。
ウォーキングは、他のスポーツのように競争するわけでもありませんし、特に技術を必要とするものでもありません。ウォーキング中は、道端に咲いている花を見たり、新築中の家をのぞいてみたり、あるいは知人と会ったときは世間話をする等様々ですが、それがまた楽しいのです。
私の場合、普段はせいぜい2時間か3時間のウォーキングですが、年に数回は20キロあるいは30キロ歩く場合もあります。串間市に住んでいるときは、電車で隣町の志布志町に行き、そこから串間市まで約20キロ位を4時間かけて海を見ながら歩いて帰ったこともありました。
また串間市内の官舎から約30キロ離れた野生馬で有名な都井の岬まで、約6時間かけて歩き、一泊して翌日再び串間市内まで歩いて帰ったこともあります。そのときはさすがに足にマメが出来、2,3日は歩くのが嫌になったこともありました。
このように今やウォーキングは、私にとって生活の一部となっていますが、これからも体力の続く限り続けていくつもりです。






