校長のひとり言ブログ|都城自動車学校

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姿勢

 私は男5人、女1人の兄妹ですが、今でも全員健在です。住まいこそ宮崎県、福岡県、岐阜県と違っておりますが、2年に1回位は、一緒に集まる機会があります。その際、男の兄弟のうち4人はゴルフの趣味があり、しかも腕前は同じレベルですから兄弟が集まった歳は、必ずゴルフをして楽しんでいます。
 先日もその機会がありゴルフをしたのですが、そのとき撮影したスナップ写真が、福岡県に住んでいる弟から送られてきました。その写真を見た瞬間、「これが60歳を過ぎた今のわが姿か。」とビックリするやら情けない思いをし、改めて写真を見直したのです。
 それは、ドライバーを打っているところ等プレーしている姿は、自分のイメージ通りでしたが、何気なく立っている姿を見ると、背中が少し曲がっており、いかにも老人といった姿の感じがしました。どうしても納得がいかず、妻にその写真を見せ、「いつもこんなに背中が丸くなっているか。?」と聞きますと、妻は当然という顔で、「お父さんは、いつもこうよ。」と言われ、愕然としたのです。鏡で自分の顔を見てみると、顔はゴルフ焼けしておりますが、まだ肌には艶があり、かろうじて若さが残っているようです。しかし、身体の全身を鏡に映してみると、やや背中が丸くなっており、老化現象が現れています。やはり写真は間違いなかったようです。
 この写真を見てからは、散歩する時はもちろんのこと、ゴルフをする時、自転車に乗っている時はあごを引き、努めて背中が丸くならないよう心がけているところです。
 ところで、姿勢といえば、最近、若者が運転している姿を見て、唖然としたことがありました。それは、自転車で出勤中、信号待ちのため交差点の手前で待っていたところ、右後ろの方から高いエンジンの音とともに、「ボン、ボン」というステレオの音が近づいてきて、私の直ぐ横に止まったようでした。
 その車の方を見たところ、黒色の国産車で、助手席の方の窓ガラスが開いており、そこからステレオの音が聞こえていたのです。その車には茶髪姿の若い男の子が一人乗っており、その運転する姿を見た瞬間、一瞬、我が眼を疑いました。なんとその若者は、身体を前の方に向けず、助手席側の方に向けていたのです。しかも身体をずらして深々と座っているため、その車を前の方から見たときは、運転手がいないのではないかと思うほど姿勢を低くしているのです。これではとっさの場合、ブレーキを踏むことが出来ませんし、安全確認も出来ないはずです。もちろんシートベルトも締めていませんでした。
 その若者が運転する車は、信号がまだ完全に青に変わらないうちに猛然とスタートして、アッという間に見えなくなりましたが、事故を起こさなければいいがなと老婆心ながら心配したところでした。
 この若者も自動車学校で学んだ時は、こんな運転姿勢ではなかったはずですが、いつから変わったのでしょうか。おそらく格好をつけるために、わざとこんな運転姿勢になったものと思いますが、果して本人達はどう思っているでしょうか。
 それにしても初心運転者を育てる自動車学校としては、卒業生がこんな運転姿勢になって欲しくないし、またさせてはいけないと痛感したところでした。

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2003年04月18日 10:13に投稿されたエントリーのページです。

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