校長のひとり言ブログ|都城自動車学校

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アナウンス

 朝散歩中に、ラジオの「おはよう一直線」の中で、アナウンサーの生島ヒロシさんが、珍しく強い口調で「新横浜駅の駅員のアナウンスはなっていない。」と言っているのが耳に入りました。何のことかなと思いよく聞いてみると、次のようなことでした。
 それは、生島さんは新横浜駅を利用しているそうですが、ある日、新横浜駅から電車に乗ろうとして駅に着いた途端、駅員のアナウンスがマイクから流れてきたそうです。その声たるやまるで怒鳴り散らすような大きな声で、しかも口をマイクにくっつけているのか、声が割れて何をアナウンスしているのかさっぱり判らなかったそうです。
 生島さんはたまたま駅に着いた時、友達と出会って話をしていたのですが、このアナウンスの声のため、友達と話が出来ないほどであり、とても憤慨し、「この駅員のアナウンスは以前聞いたことがあるが、いつもこの調子です。自分のアナウンスに酔っているような気がします。」ともコメントしていました。日頃感情を表わさない生島さんが、公共放送であるラジオを通して、駅の実名を出したところを見ると、余程、腹に据えかねた出来事だったのだと思ったのです。
 この放送を聞き、私も電車を利用していますので、思い当たることがありました。それは、私は毎朝、宮崎駅始発の電車に乗っていますが、電車が始発したら直ぐ車内放送があります。駅員は全て男性ですから致し方ないのですが、中には大きな声で、しかも生島さんの話と同じように、口をマイクにピッタリくっつけてアナウンスする駅員がいるのです。アナウンスの内容も、まるで教科書を読んでいるみたいで、区切りがなく、この駅員の声を聞くと、さわやかな朝の気分もいっぺんに吹っ飛んでしまうほどです。
 また、逆に声が小さくて何をしゃべっているのか、さっぱり判らないアナウンスがなされる時もあります。その時は、車内のマイクのせいだろうと思っていたのですが、そうではありませんでした。同じ電車で別の駅員による車内放送がありましたが、その際はマイクの声は良く聞き取れましたから、おそらく最初の駅員の声そのものが小さかったものと思います。
 昔、今のJRが「国鉄」と呼ばれていた頃、東京で電車に乗ったことがありましたが、駅員のアナウンスには特徴があり、何を放送しているのかさっぱり判らず、次の駅がどこなのかアナウンスを聞き取るのに苦労した思い出があります。こうした「国鉄」のアナウンスは、国鉄独自のものだったようで、よくラジオの物真似番組に出ていた記憶があります。現在、日本のどこへいっても外国人の姿を見かけますが、外国の人にとっても、こんな判りにくいアナウンスをされたらとても困り、ひいてはこれが日本に対する悪い印象になるのではないかと思います。
 都城自動車学校では、路線バスの案内や生徒さんあるいは職員の呼び出し等の際、マイク放送をしていますが、誰でも仕事に慣れてくると、自分のアナウンスが一番うまいと錯覚しがちですので、常に初心に返って判りやすいアナウンスを心がけていただくことを望んでいます。

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2003年04月21日 10:13に投稿されたエントリーのページです。

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