校長のひとり言ブログ|都城自動車学校

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皮下脂肪

 毎年、宮崎市内にある宮崎第一高校では、市内の白浜海岸で寒中水泳を行っているそうですが、先日、その様子がテレビで放映されていました。寒中水泳に参加していたのは全員3年生で、準備体操のあと寒い海の中に元気よく走っていく様子は、見ていても若さを感じました。
 ところが、いざ波が押し寄せるいかにも冷たい海の中に入っていく高校生の姿を見ていると、思わず、こちらまで風邪を引きそうになりました。
 その様子を見ていて気付いたことが一つありました。それは、この寒中水泳に参加したのは、男子生徒だけでなく、もちろん女子生徒も参加していたのですが、冷たい海の中にいることが出来ず、いち早く岸の方に向かって戻ってくる姿のほとんどが、男子生徒だったのです。女子生徒は、お互いに水を掛け合いながらはしゃぎまわっており、とても楽しそうに見えました。
 このときは、たまたま男子生徒の方が、いち早く岸に戻ってきたものとばかり思っていましたところ、数日後、テレビで県外地の寒中水泳の様子が放映されていましたが、そこでも宮崎と同じ光景が見られました。冷たい海中に長く浸かっていたのは女性で、男性は我慢が出来ないようで、直ぐに岸に上がってきていました。
 どうしてだろうかなと思っていましたところ、あるラジオ番組でその理由が放映されていました。それは、「皮下脂肪」のせいで、男性の皮下脂肪は平均6ミリですが、女性の皮下脂肪はなんと男性の倍以上の14ミリあるそうです。これで女性が寒さに我慢強いことが判りました。そういえば、海の中に潜って貝等を取るのは女性の海女ですし、寒い冬でも女性はスカート姿で平気で過ごしているようです。もし、男性も冬の寒い間、半ズボンを着るようにということになれば、たちまち、男性のほとんどは風邪を引き、仕事にはならないでしょう。
 私の仕事の都合で、私達家族4人は暖かい宮崎県の日南市から、一転して寒い福岡市に転勤し、長男は市立板付け小学校に1年生として入学しましたが、それから再び宮崎市に転勤するまでの2年間、晴れようが雨が降ろうが、長男は半袖シャツに半ズボン姿でした。途中見ていても寒そうだったので、「ズボンをはくか。」と言いましたが、長男は「頑張る。」と答え、とうとうやり通しました。
 その頃のことを振り返り、後年、長男に「お前は寒い福岡で半袖シャツに半ズボン姿で過ごしたぞ。」ということを伝えたところ、長男は、「今ではとても出来ない。」と苦笑していました。
 このように訓練さえすれば何とか出来そうですが、所詮男性は、女性より皮下脂肪が少ないわけですから、やせ我慢しない方が得策のようです。

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2003年05月07日 10:13に投稿されたエントリーのページです。

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