校長のひとり言ブログ|都城自動車学校

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フン公害

 私は、朝と夕方、住んでいます平和が丘団地の周辺や団地の近くにあります平和台公園等を散歩するのを日課としていますが、足元を良く見ていないと、たまに犬のフンを踏むことがあります。
 人間のフンや猫のフンと違い、犬は日頃、ドッグフードを食べていますから、そのフンはサラサラとしていますが、それでも踏みつけると、嫌な感じです。夏等の日の出が早いときは、足元が良く見えるから良いのですが、冬等のように日の出が遅い時には、歩道上は暗いので、防犯灯の明かりを頼りに、下を向きながらの散歩になりますから、とても清々しい気持ちにはなれません。
 団地内にも犬を飼っている人はたくさんおり、私が散歩中にもその姿を良く見かけます。大概の人が犬のフン処理のため、ビニール袋や新聞紙等を持っており、犬がフンをしようとすると、すかさずしゃがみこんでいる犬の尻の下に新聞紙を敷き、その中にフンをさせる人もいます。こんな時、フンをしている犬の側を通ったことがありますが、フンをしようとして一生懸命気張っている犬が、チラッと私の方を見て、いかにも恥ずかしそうにしていたことがありました。フンをしている様を飼い主以外の人間に見られ、とても恥ずかしかったのかもしれません。
 又、犬がフンをしたあと、新聞紙やちり紙でそのフンを綺麗に処理している人もいますから、本来は歩道上に犬のフンはないはずですが、それが絶えないのはなぜでしょうか。その答えは簡単でした。それは、日中明るく、人が見ている所で犬を散歩させる人は、きちんとフンを処理しますが、日の出前や夜散歩させる人の中に、フンを処理していない人がいるからです。
 それを裏付けるような光景を見たことがあります。ある夜、散歩中、犬を散歩させている人に出会いました。その人は手にビニール袋を持っておりましたので、フンの処理をどのようにするのか興味があり、その人の様子を観察してみることにしました。
 犬はご存知のように臭いを付けるため、おしっこやフンを度々しますが、その犬も数メートル進んでは、この行為を繰り返していました。ところが驚いたことに、その犬の飼い主は全くフンのフンを処理しようとしないのです。手にはちゃんとビニール袋を持っているのですが、それは単なるジェスチャーだったのです。
 当然、その光景を見てあきれましたが、中には、こんな犬の飼い主もあるそうです。それは、私の友達から聞いた話ですが、その人が朝散歩中、犬を連れ散歩中の人に出会いました。見ていると、犬がフンをしたあと、飼い主はそのフンをビニール袋に入れ、ちゃんと処理したのですが、なんとそのフンの入ったビニール袋を、通りかかった他人のゴミ箱の中に、そしらぬ顔をしてポイと投げ込み、そのまま立ち去ったのを目撃したそうです。しかもその飼い主は、元小学校の先生で、現役時代は子供の躾には厳しく、評判だったという人でしたから、とても驚いたということでした。
 今まで、犬の飼い主にそんな不道徳な人はいないものと信じていましたが、このようにビニール袋は持っていても、それは単なる体裁に過ぎないことがわかり、これだからフン公害はなくならないのだなと、いささかガッカリしたところでした。

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2003年10月24日 10:13に投稿されたエントリーのページです。

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