校長のひとり言ブログ|都城自動車学校

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2年目のジンクス

 今年も2月1日、一斉に日本プロ野球のキャンプがオープンしましたが、宮崎県内では、これまでの巨人、広島、近鉄、ヤクルト(二軍)に加え、今年はダイエーや西武が新しく加わり、なんと日本のプロ野球12球団のうち半数の6球団が集まり、テレビやスポーツ新聞では、「宮崎」という文字が出ていない日はなく、今や宮崎は日本プロ野球の情報発信基地となっています。
 その中で、今年、宮崎県民にとって最大の課題は、昨年日本一となったダイエー球団が、これまでのキャンプ地「高知」から、地元九州である宮崎でキャンプを張ることになったことでしょう。昨年新装なった宮崎市郊外の生目の杜運動公園内の「アイビースタジアム」では、キャンプ初日から大勢のファンが押しかけ、選手達の動きに注目しています。
 先日、私もその「アイビースタジアム」に出かけ、この目で選手達のキャンプの様子を見てきましたが、その選手のうち、私が最も見たかったのは、昨年14勝を挙げ、新人王となった「和田毅投手」です。
 ご存知のように和田投手は、早稲田大学時代、投手として数々の六大学記録を塗り替え、鳴り物入りでプロ野球に入団した選手ですが、昨年は期待通りの活躍をしてくれました。和田投手の凄いところは、打者の心理状態を素早く見抜くこと、つまり「投球術」に長けているところです。打者が「今度はカーブかな」と思っていると、ズバリ直球が来る等、打者泣かせの投手なのです。球速は西武ライオンズの松坂投手のように150キロ台ではなく、出てもせいぜい140キロをわずかに超える位ですが、なかなかバットの真に当たらないのです。
 その和田投手に注目したのは、はたして和田投手に「2年目のジンクス」があるのかということです。昔から日本のプロ野球には、1年目にあれほど大活躍した選手が、2年目になるとさっぱり成績が上がらない場合があるのです。それも「投手」の場合が多く、最近では巨人軍の河原投手の場合があります。
 打者から見れば、新人からコテンパーにやられたわけですから、シーズンオフやキャンプ中、それこそ徹底的に、その新人投手の球種や癖を研究するわけですから、1年目に活躍した投手も、それ以上の努力が必要なわけです。
 早速、投手練習場で和田投手の動きを見てみました。キャンプが始まったばかりですから、全力投球ではありませんでしたが、身体は引き締まっている感じを受けました。
 スポーツ新聞によると、キャンプに入る前、鹿児島県の川内市で、同僚の寺原投手と一緒にミニキャンプを張り、ランニングをして徹底的に下半身を鍛えたということですが、そのせいか下半身がしっかりしている様子でした。
 和田投手は、大学時代から何事にも研究熱心であると言われた人ですが、先日のテレビ放送を見ていると、「昨年の成績に満足はしていません。どのチームの選手も、私のことを研究していますので、新しい球種を会得するため、現在試行錯誤しながら研究中です。」と今年にかける抱負を語っていましたが、和田投手なら「2年目のジンクス」はどうやらないと断言しても良さそうです。

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2004年02月18日 10:13に投稿されたエントリーのページです。

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