校長のひとり言ブログ|都城自動車学校

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ジベタリアン

 私が都城自動車学校まで電車通勤するようになってから約4年になります。毎日、通勤客を見ているうち、私の印象として「世の中が変わったな」と思わせることが数点ありますが、その中で、一番印象的なのは、ホーム上や電車内の通路で平気で座り込んでいる高校生達の姿です。
 世間では、このような地べた族に対して「ジベタリアン」というユニークな名前が使われています。まさか親しみを込めた表現ではないと思いますが、誠に困ったものです。
 先日の朝、宮崎駅から電車に乗るために、2階のホームに上がったところ、ベンチが置いてある所に、十数名の高校生達がたむろしている姿が見えました。その高校生達は、サッカーボールを持っていたので、サッカー部員であることは直ぐわかりましたが、驚いたことに、その高校生達の半数以上がなんとホーム上にペタンと座り、友達同士でおしゃべりしているのです。
 ホームは電車の乗降客が利用します。履いている靴にはどんなばい菌がついているかわかりません。その高校生達は、そんなことは全く介さず、ホームに手を付いたり、中にはペッとつばを吐く高校生もいるのです。
 さらに驚いたことには、その高校生達の直ぐそばのベンチには、引率の先生と思われる30代の男の人がいましたが、ホーム上に座っている高校生達には全く注意しないのです。注意しないどころか、ベンチに座った状態で、ジベタリアンの高校生達と笑いながら話をしているのです。
 また、私がホームで電車を待っている間に、2本の電車がホームに入り、通勤や通学の人達が電車から降りてきましたが、その通路には高校生達が座っているので、それを避けて1列になって通る状態でした。それでも高校生達は立ち上がろうとはせず、もちろん引率の先生も黙ったままなのです。そんなジベタリアンの姿を見て、客のどの顔からも不快感が見られたことは当然です。
 このような高校生と引率の先生を見て、先ず「不衛生な所には座らない」という、こんな小さなことが守れないようでは、このチームは大して強いチームではないなと思っていましたところ、翌日の新聞にサッカーの試合結果が掲載されていましたが、案の定、私が見たその高校のチームは大差で負けていました。
 地べたに座るジベタリアンの姿は、何も電車等の交通機関だけとは限らず、我が都城自動車学校のロビーでも時々見られます。その姿を見るたびに注意していますが、どの教習生も、注意されると素直に立ち上がり、椅子に腰かけているようでうから、あるいは地べたに座るのは悪いことだなと自覚しているのかもしれません。
 なぜ、このようなジベタリアンが多くなったかについては、若者の体力不足が一番の原因だといわれていますが、この説には私も同感です。
 何れにしても公共の機関、あるいは人込みの多い駅舎施設を我がもの顔に占拠する姿勢は、是非改めてもらいたいものです。

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2004年07月20日 10:13に投稿されたエントリーのページです。

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