校長のひとり言ブログ|都城自動車学校

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ながら運動

私はラジオを聞きながら、毎朝散歩していますが、その中で必ず出てくるのが、「ボケにならないための対策」だとか、「寝たきりにならないための運動」等の高齢者の健康に関する話題です。どのラジオのチャンネルを回しても、このことがテーマになっていますから、今や日本人の、特に高齢者にとっては、この問題は避けて通れないし、もちろん私も高齢者の年代に近づきつつありますので興味があり、聞き耳を立てながら聞いています。
 その中で、先日聞いた中京大学湯浅教授の「ながら運動」は、約1週間、この運動を続けた結果、「脳の老化防止」に役立ちますし、「肥満防止」にもなり、とても参考になっています。
 湯浅教授の「ながら運動」は、例えば「電話をしながら」、「歯磨きをしながら」等、「今から運動をするぞ」とことさら身構えなくても、工夫さえすれば、日常生活をしながらいつでも出来る運動なのです。
 その中で、一寸毛色の違った「ながら運動」がありました。それは「食事をしながらの運動」でした。はじめ私はその話を聞いたとき、「えっ!食事をしながらどんな運動をするの?」と思いましたが、実はその運動は、手足を動かしたりするものではなく、むしろ「脳の老化防止」のための運動だったのです。
 その「食事をしながらの運動」は3通りありましたが、先ずそのうちの一つは「ご飯は一口30回以上噛む」ということでした。普段私達はご飯を食べる時、平均して一口10回位でご飯を飲み込んでおり、肥満な人ほど噛む回数が少ないそうです。
 そこで、早速私も実行してみましたが、なるほど「一口30回以上」はとても長く感じられますが、慣れてくると唾液も段々出てくるようです。むしろ30回では少ないようなので、現在は「一口50回」を実行しています。
 それと、今までは食事時間は約15分でしたが、「一口50回」を実行するようになってからは、約30分かかるようになりました。その分茶碗1杯のご飯が、今までの半分の量でも満腹感が味わえるようになり、これが減食につながっているようです。
 その二つは、1週間に1回は「利き手と反対側の手で箸を使う」ということでした。これは意外と難しく、最初の頃はなかなか思うように箸を使えませんでしたが、普段使っている右手の箸の使い方を参考にしながら練習しているうち、最近どうやら出来るようになりました。利き手と反対側の手を使うということは、脳も反対側の脳を使うわけですから、「脳の老化防止」にはとてもよいそうです。
 最後の三つは、「時には固い物を噛む」ということです。高齢者になるに従って、段々柔らかい物を食べがちですが、時には固い物、例えばリンゴを良く洗って皮ごと食べるとか、また、小魚を食べたりすると歯にはもちろん良いし、特に脳を刺激し、「脳の老化防止」に役立つのだそうです。
 この「食事をしながらの運動」をするようになってから、心なしか体重も減ってきたようです。どうです。皆さんもやってみませんか。

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2005年01月31日 10:13に投稿されたエントリーのページです。

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