私は、毎朝JR宮崎駅から電車に乗って通勤していますが、改札口の前で、電車から降車して来る人達の姿を見ていると、こんな光景をたびたび目にすることがあります。それは、朝から大きな口をあけ「あくび」をしながら改札口を通る人が多いということです。その殆どは、高校生か専門学校に通っていると思われる若者達ですが、ときたま、年配の方の姿を見ることもあります。さすがに、年配の方は、例え「あくび」が出そうになっても、すぐ、口を押さえますので、見苦しくありませんが、若者の場合、全く手で口を押さえようとはせず、口を大きく開けたままですから、傍で見ていると、口の中の奥まで見えそうです。その姿をじっと見ていますが、「恥ずかしい」という羞恥心は全くないようで、そのままの姿で、改札口を通っていきます。朝から、こんなだらしない姿ですから、おそらく授業を受けたとしても、身が入らないものと思いますが、このように朝から「あくび」が出るのは、テレビを遅くまで見たり、夜遊び等をする、いわゆる夜型の若者が多くなったのが、原因だろうと考えられます。
私も、自動車学校からの帰り、電車の中で小説を読むことにしていますが、文字が小さいので、読んでいくうちに段々眠くなることがあります。最初の頃は、気分転換に小説を読むのをやめ、しばらく外の景色を眺めたりしていましたが、眠気をこらえると、余計に眠くなりますので、最近は、眠気を催してきたら、そのまま、眠ることにしています。それは、私がいつも乗車する電車は、終点が宮崎駅となっていますので、万が一眠っていたとしても乗り過ごしがないからです。
さて、その「眠気」ですが、先日テレビを見ていたところ、「眠気防止対策」が放映されていましたが、その一つは、「睡眠個室」の設置でした。設置されている場所は福岡市内の中心部で、カーテンで仕切られた個室のベッドには布団が敷かれ、そこでサラリーマンが「午睡」していましたが、利用時間は約15分で、利用した人も「昼から元気で働けそうです。」と感想を述べていましたので、今後このような「睡眠個室」の設置が増えそうです。
その二つは、福岡県立明善高校が取り入れている「午睡タイム」です。明善高校では、昼からの第1時限目に居眠りする生徒が多いことから、その対策として、食事を済ませた後、昼休みの時間帯を利用し、「午後の授業に備えて充電するため、これから午睡タイムに入ります。」というマイク放送があります。すると、先生も生徒も一斉に机の上にうつ伏せになり、やがて15分経過後に、再びマイク放送があり、「午睡タイム」が終了することになります。この「午睡タイム」は施行されてからまだ間がありませんが、生徒からも「午後の授業は、今までと違って眠気が来ません。」と上々の評判のようですから、これからも学校では、この「午睡タイム」を続けていくそうです。
自動車学校でも、午後の時間になると、指導員だって人間ですので、教習中に眠気を催すこともあるかと思います。しかし、それは絶対許されないことですから、それぞれ、教習開始前に顔を洗ったり、柔軟体操をしたりして眠気防止の対策を講じているようです。「午睡タイム」もその対策の一つですから、どなたか、試みてみようとする方はいませんか。
校長のひとり言ブログ|都城自動車学校
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