校長のひとり言ブログ|都城自動車学校

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2006年07月 アーカイブ

2006年07月03日

しゃっくり

 最近、「しゃっくり」をしたことがありませんが、若い時の経験では、なかなか止まらず、涙が出るほど苦しい思いをしたことがあります。先日、ゴルフをした際、私達の組についた若いキャデーさんも、スタートしてまもなくからその「しゃっくり」が始まり、私達が、キャディの後ろから「ワー」と言ってビックリさせましても、全く効果がなく、それが1日中続きましたので、見ていて本当に気の毒な位つらそうでした。
 さて、「しゃっくり」ですが、そのとめ方について、当校の職員の皆さんに聞いてみたところ、色々な方法が飛び出しましたが、大なり小なり、私がこれまで聞いたものと大体同じような方法でした。
 それらを列挙しますと、「急に驚かす」、「難しい質問をしてしゃっくりから注意をそらさせる」、「呼吸を止める」、「呼吸を止めて冷水を飲む」、「あごに水をつける」、「眼球を圧迫する」、「腹に湿布を当てる」、「人肌より多少温かい(40度位)お湯を含み、ゆっくり飲み込む」、「ご飯を噛まずに飲み込む」、「どんぶりに張った水を反対側から飲み込む」等でした。しかしながら、私のこれまでの体験では、これらの方法では、「しゃっくり」が止まらず、あまり効果はないようです。
 その「しゃっくりの止め方」について、先日、散歩中に専門の医師が話しているのをラジオで聞きました。番組は、早朝5時30分から始まる「生島ヒロシの健康一直線」ですが、その番組で、東京のクリニック院長である平石先生?という医師が、「『しゃっくり』をとめるには、『急に驚かす』等色々民間療法が紹介されていますが、いずれも医学的には根拠がなく、あまり効果は期待できません。しかし、次の方法だったら約80%から90%の効き目があります。」ということで説明がありました。
 それによりますと、「しゃっくり」が始まった場合、砂糖の「ザラメ」を5,6個舌の上に乗せ、噛まずに静かにしばらくそのままにし、それから舌をゆっくり上げて上あごにつけ、約30秒間、舌を回したりしておくと、たちどころに「しゃっくり」は止まるということでした。平石先生は自信たっぷりに説明されましたから、おそらく効果はあるものと思いますが、残念ながら、私自身が「ひゃっくり」が出ませんし、また、「しゃっくり」をしている人をその後、見かける機会がありませんので、この方法での効果については、真偽のほどは定かではありません。
 また、この他にも、インターネットで調べた茨城県の近藤医師の「しゃっくりが長く続いたときは、舌をしばらくの間、ひっぱてもらう」方法も面白く、効果があるように感じられました。この方法は、「しゃっくりが長く続いた場合、乾いたガーゼのようなもので舌を掴んでもらい、約30秒ほど強く引っ張ると、喉の奥の方を刺激し、しゃっくりが止まる」というものです。この方法も近藤医師の話によりますと、「約70%の効果はある」ということですが、はたしてそれだけの効果があるか、これも真偽のほどはわかりません。
 いずれにしても、今まで伝えられてきた民間療法や専門医師が主張する上記二つの方法も、所詮100%ではないわけですから、もし、「しゃっくり」が出て止まらず、しかも二つの方法でやって効果がないときは、これらの方法にこだわらず、早目に病院に行き、専門医師の診察を受けた方が、どうやらよさそうです。

2006年07月10日

フリフリグッパー

 昔から「老化は足から」と言われて来ましたので、50歳を過ぎた頃から私も老化防止にウォーキング等を行っていますが、そのほか、ここ3年来、私が毎日続けている体操があります。それは「フリフリグッパー」と呼ばれている体操です。
 この体操のことを知ったのは、今から3年位前のことです。NHKのテレビを見ていたところ、「元気高齢者づくり」を町ぐるみで積極的に取り組んでいる茨城県の利根町の様子が紹介されていました。利根町では筑波大学と提携し、認知症予防対策として65歳以上の高齢者を対象とした「利根プロジェクト」をスタートさせましたが、その中でも高齢者に人気があったのが、運動教室で紹介された「フリフリグッパー」という体操だったそうです。この体操は気軽に楽しく出来、しかも肩こりや腰痛がなくなった等の効果があり、回を重ねるごとに参加者が増えましたので、その様子がテレビで紹介されたわけです。
 テレビでは、高齢者の人達が会場一杯に広がり、音楽に合わせて腰を大きく振りながら、手をたたいたり、握り締めたりする様子が映し出されていましたが、参加者のどの人も笑顔が絶えず、心から楽しそうに体操をしているなと感じたのです。私もこれまでこのような健康番組を見た経験がありますが、どの番組でも体操をしている人の顔の表情が無表情で、一つも楽しそうではありませんでしたから、テレビに映し出される笑顔につられ、私にも出来る面白い体操だと思ったのです。
 そこで、その場に立って、テレビに映し出される「フリフリグッパー」という体操をやって見たのです。その体操は
  ○ 両足の先を「ハ」の字に肩幅に広げて立ち、かかとを上げる。
  ○ 腰は左右に大きく振る(フリフリ)。その際、頭は動かさない。
  ○ 両手を握り締めて大きく広げる(グー)。その際、肩甲骨を広げる。
  ○ 次は両手を合わせて胸の前でパンとたたく(パー)。
という具合にするわけですが、テレビから流れてくる「青い山脈」に合わせてやってみると、意外にこれが面白いのです。
 最初は、かかとを上げての体操ですから、バランスを失ったり、また、腰だけ振ればいいのに頭が左右にゆれてみたり、さらに腰を振るタイミングと手をたたいたり、握ったりするタイミングが合わず、かなり苦戦しましたが、ものの5分もしないうちに私にも出来るようになったのです。
 この体操は、筑波大学の征矢英昭先生が考案されたものですが、その後NHKの「難問解決、ご近所の底力」でも紹介され、現在全国に広がっていますし、昨年、アメリカで開催された認知症予防対策国際会議で征矢先生がこの結果を報告したところ、注目を集め、アメリカでも「フリフリグッパー体操」が広まりつつあるそうです。ちなみに、アメリカにおけるバックミュージックは、「青い山脈」ではなく、「野球に連れってて」だそうです。この音楽は大リーグ野球の7回の試合の合間に流れるもので、アメリカ人が大好きな音楽です。
 征矢先生の話によりますと、「当初、痴呆予防を目的に考案したが、脳の血流が良くなり、勉強や仕事の能率も高まる結果が出ているので、高齢者だけでなく、学校や職場でも是非試して欲しい」ということですが、時間は約5分位で十分ですし、場所も取りませんから、年寄りだけでなく、若い職員が多い当校でも騙されたと思ってやって見てはいかがですか。継続してやっていけば、きっと良い結果が出るものと信じています。

2006年07月17日

安心感を与える言葉

 私はここ10年来、歯の治療は宮崎市内のS歯科医院と決め、歯が痛くなったり、定期的に歯垢を取り除いたりしてもらうときは、必ずこの病院に通っています。何故、私がこの歯科医院を心に決めているかといいますと、先生を始め、歯垢を取り除いたり、治療をしてくれる歯科衛生士の方がとてもやさしく、親切で、おまけに虫歯等で治療を受けても、少しも痛い思いをしたことがないからです。それでも、虫歯がある個所を治療するときは、麻酔注射をして治療をすることになりますが、その際も先生が、「少し、ちくりとしますが、心配ありませんよ。痛いときは手を上げて合図をしてください。」と注射を打つ前に言ってくれますので、治療を受ける私としてもその心構えが事前に出来ますから、一寸痛みがあっても、それに堪えることが十分出来るのです。そのような言葉は、先生の人柄かもしれませんが、自然と口から出てくるようですし、患者である私にとっては、「安心感を与える言葉」になっています。
 歯の治療だったら、命を失う恐れは先ずありませんが、これが飛行機だったら、そうはいきません。職員の皆さんもおそらく飛行機に乗られたとき体験されたと思いますが、気流状態が悪いときは、飛行機が大きく揺れ、場合によっては、飛行機が乱気流に巻き込まれ、エアポケット状態になるときもあります。そのような場合、私は、客室乗務員の顔色を見ることにしています。それは、多少揺れても、機内を移動する客室乗務員が笑顔を浮かべ、何ごともないようにしているときは、飛行には支障はないものだと自分に言い聞かせるように心がけているからです。
 それでも、機体が大きく揺れ、窓の外を見ると、翼が上下にグラグラしている状態のときは、「もしかしたら」と不安感が横切り、途端に、手に汗がじっとりとにじみ出てくるのです。このような時、すかさず機長が、「ただいまこの飛行機は、気流の悪い状態の所を飛行しています。多少揺れていますが、飛行には全く支障はありません。どなた様もしっかりシートベルトを締めてください。」と力強いアナウンスがあると、不思議なことに、今まで「もし、墜落したらどうしよう。」と思っていたのに、「気流が悪いから多少揺れるが、少しも心配は要らないのだ。」という気持ちに変わり、全く気にならなくなるからです。これが、もし、客室乗務員のアナウンスだけだったら、そうはいきません。このような機長の力強いアナウンスこそ、まさしく搭乗客に「安心感を与える言葉」だと言えます。
 さて、当校の職員室から場内を見ていると、入校したばかりの教習生が車に乗り込む姿を見かけることがありますが、始めて車を運転するにあたり、不安感があるのか、どの顔も緊張しているのが良くわかります。このような時、指導員としては、どのような言葉をかけて、不安感を取り除くのか、先日、ある指導員に聞いて見たのです。すると、その指導員は、すかさず、「私は、教習生が運転を始める前に『ハンドルがふらついた時は、私がすぐハンドルを握り補助します。また、危険だと思ったときは、補助ブレーキを使って車を止めますから、あなたは全く心配要りません。』と声をかけるようにしています。」と答えてくれましたが、まさにそのとおりです。この言葉こそ、教習生にとっては、「安心感を与える言葉」なのです。当校の全ての指導員が、どの教習生に対しても、やさしい気持ちで、必ず、このような言葉をかけ続けて欲しいと願っています。

2006年07月24日

ほくろ

 私は、カラオケ等で歌を歌うのは余り得意ではありませんが、聴く方は大好きです。特に、土曜日の夜7時半から放送されるNHKの「BSにほんの歌」はよく見る番組です。先週の土曜日もこの放送を見ていましたが、この日は、女性演歌歌手が数多く出場していました。そのうち、島津亜矢という歌手が歌い始め、やがて、その顔が画面一杯にアップされましたが、何気なく画面を眺めていた私は、島津亜矢の鼻穴が三つあるように見えましたので、ビックリしたのです。アルコールのせいかなと思いながら、よく見たところ、なんと左の鼻の横にあるのは、鼻穴ではなく、鼻穴と同じ大きさの「ほくろ」だったのです。これまで、島津亜矢には、鼻の左側に「ほくろ」があることは知っていましたが、これほど大きいとは思っていなかったので、ビックリした次第です。
 島津亜矢の大きな「ほくろ」を見てから、なんとなく「ほくろ」のことが気になり、その後出てくる女性歌手の顔を見たところ、どの歌手も顔のどこかに「ほくろ」があるのを発見したのです。坂本冬美には左唇の下、石原洵子には右ほほ、島倉千代子には右唇の上、都はるみには右眉の根元と左目尻の下、藤あや子には鼻の右横、そして唯一男性歌手として出場していた渥美二郎には左眉の根元といった具合に、全て大なり小なりの「ほくろ」があることがわかりました。お陰で、この日のテレビの内容は余り覚えておらず、「ほくろ」のみが印象に残る有様でした。
 さて、人間には、顔を含め、身体のどこかに「ほくろ」があるそうですが、実は私にも左鼻と唇の間に「小豆大のほくろ」があるのです。3年前、実母と旅行したとき、母が私の顔をしげしげと見つめ、「お前には、鼻の下に『ほくろ』があったかな?」と不思議そうに言ったのです。私を生んでくれた実母が不審がるのも無理ありません。実は、私の左鼻の下の「ほくろ」は、20歳頃までは、全くなかったのです。それが、30歳を過ぎたごろから、小さな点ほどの「ほくろ」になり、それが年を重ねるごとに段々大きくなり、現在の「小豆大のほくろ」になったというわけです。
 この「ほくろ」については、皮膚がんになるという話もありますが、特に医学的な根拠もなく、ましてや、顔に大きなほくろがある演歌歌手の人達が、レーザー治療で取り除いたということも聞きませんので、私も、別に取り除きたいとは思わず、そのままにしているわけです。
 ただ、困ったことに、私の「ほくろ」は鼻と唇の間にありますので、朝ヒゲ剃りするときは、気をつけないと、カミソリの刃で「ほくろ」を切ってしまうことがあるのです。これまで数回失敗したことがありますが、誤ってカミソリの刃で「ほくろ」を切ってしまうと、なかなか血が止まらないのです。出血した個所をティッシュで抑えたり、挙句の果てには、「ほくろ」の上にばんそうこうをべったり張りましたが、それでも出血が止まらず、往生したことがあります。
 また、「ほくろ」の周りのヒゲは伸びやすく、おまけに白髪が混じっていますから、黒い「ほくろ」と対照的で、1日でもヒゲをそらないと目立ちます。従って朝の洗面の時間は、ヒゲ剃りは欠かせず、細かな神経を使いますので、大変苦労しているところです。

2006年07月31日

ありがとう

 私は、JR宮崎駅から電車で通勤していますが、自宅から駅までは、雨以外の日は自転車で通い、その自転車は駅構内北側にある駐輪場に停めるようにしています。
 その駐輪場は1階と2階になっており、約1,200台近くの自転車が停められるよう、1台毎の駐輪機が設けられていますが、中には、その駐輪機には停めず、駐輪場の入り口の通路に置いたまま、電車に乗る人もいますので、通路は1台の自転車しか通れない位狭くなっています。
 従って、私がその駐輪場に到着する時間帯には、電車から降りたばかりの高校生、専門学校生、そしてサラリーマンの人達が自転車に乗って駐輪場を出てきますので、出る人と入る人で混雑するときがあります。その際、私は、駐輪場を出る人に通路を譲り、しばらく、入り口で待つことにしているのですが、年配の人達からは、「すみません」とか、「ありがとうございます。」というお礼の言葉が交わされます。しかしながら、高校生や専門学校生と思われる女性や若いサラリーマン風の人達からは、通路を譲った私に対し、全く「すみません」とか、「「ありがとう」という言葉が聞かれせん。私は最初から、進路を譲ってくれた御礼を言ってもらいたいという期待はしていませんから、特段がっかりはしないのですが、私が腹が立つのは、その人達が、進路を譲り、通路の入り口で待っている私達を見ようとはせず、大きなあくびをしながら、平然と自転車にまたがり、私の横を通って駐輪場を出て行くからです。「ありがとう」という感謝の言葉はなくても、せめて軽く頭を下げる位の会釈があればよいのですが、その素振りは全くないのです。おそらく、私が頭に白いものが目立つ、いわゆる「おじさん」だから、私を無視しているのかもしれませんが、これには私も時々頭に来ますが、時代のせいかなとあきらめ、気を取り直しているのが現状です。それにしてもこの若者達は、家庭では、「すみません」とか「ありがとう」という言葉を使わないのでしょうか。
 しかしながら、全ての若者がそうだとは言えません。それは、私が自動車学校から帰るとき、時々、高城小学校の子供達が横断歩道に前で立っているときがあります。当然、私を乗せた自動車学校の送迎車は、横断歩道の前で停車し、子供達を横断させるわけですが、その際、どの子供達も、横断歩道を渡りきると、くるりと向き直り、私達に向かってペコンと頭を下げ、「ありがとうございました。」と大きな声で御礼を言うのです。この言葉を聞き、「まだまだ、日本は大丈夫だ。」と自分に言い聞かせているのです。
 さて、日本では、家庭教育や学校でのしつけが、細かい部分まで及んでないせいか、「ありがとう」という感謝の言葉を聞くことが少なくなりましたが、今回、シンガポール・マレーシア旅行をしてみて、外国人が「ありがとう」という言葉を頻繁に使っていることがわかりました。エレベーターの順番を外国人に譲ると、必ず「サンキュー」という言葉が返ってきましたし、また、食事を終えて食堂を出る際も、メイドから「サンキュー」という言葉をかけられました。
 まだまだ、「ありがとう」という感謝の気持ちをこめた言葉は、日本では必要です。「ありがとう」と言われて腹を立てる人はいませんから、私達も遠慮することなく、どしどし使おうではありませんか。

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