先日の朝、テレビを見ていたところ、「山菜」を採りに山に入り、ガイドの案内で食べられる「山菜」とそうでない「山菜」との見分け方を習い、早速採る様子やさらに採った「山菜」を使った料理を食べる光景が映し出されていました。場所は東北地方でしたが、ようやく東北地方にも遅い春が訪れたようで、宮崎県内では3月から4月にかけ見られる「山菜」が青々とした新芽を出しているようでした。「山菜」採りに参加していたのは、都会から来たグループでしたが、その人達が最も興味を持った「山菜」はタラの芽のようでした。何しろタラの芽と言えば高級料理の中の一つで、滅多に食べる機会がない食べ物ですから、ガイドから「これがタラの芽ですよ。」と教えられると、グループ全員がその周りに集まり、採る様子をじっと見ていました。その後、採った「山菜」を使った料理と試食会が始まりましたが、やはり人気ナンバーワンはタラの芽のテンプラでした。
さて、「山菜」とは、フリー百科事典『ウィキペディア』によると、「山野に自生し、食用にする植物の総称で、通常は栽培されず、自生しているものを採取する。」となっており、ノビルやヨモギなど、土手やあぜに自生している植物で食用にされているものは、山菜と区別し、野草と呼ぶのだそうです。主な「山菜」としては、アケビ、アザミ、ウド、ウワバミソウ、キノコ、セリ、ゼンマイ、タケノコ、タラの芽、マタタビ、ヤマブドウ、ワラビ、フキ等があるそうですが、私が数年前から毎年春先になると採取しているのは、フキ、ワラビ、そしてタケノコです。
これらの「山菜」は、わざわざ山に出かけるわけでなく、実はゴルフ場で採っているのです。そのゴルフ場は、私がメンバーになっている宮崎市郊外のゴルフ場ですが、敷地内に竹林や雑草地があり、毎年そこには春先になると、ワラビやフキ、タケノコが芽を出すからです。
先ず、最初に採るのは、フキですが、日記によりますと今年は3月24日の土曜日に採りました。そのフキは、宮崎ではミズフキと呼ばれ、茎が透き通ったような黄緑色をしていますが、これは醤油とカツオ節で佃煮にすると、ご飯のおかずにはもってこいで、料理が得意な実家の母の所に持っていき、出来上がりをおすそ分けしてもらっています。
次に採るのはワラビですが、その時期は、大体3月の終わり頃です。そして、5月初めに採るのがコサンダケというタケノコです。今年もゴールデンウィークの最終日である5月6日、このゴル場で私の兄弟3人でプレーしましたが、その際採ったのです。途中、竹林の山が見えてくると、プレーをそっちのけにして3人とも竹林に潜り込みましたが、竹林の中には、コサンダケのタケノコがニョキ、ニョキと芽を出しており、ゴルフのことをしばし忘れて「山菜」採りに夢中になったというわけです。
このコサンダケは、味噌汁の中に刻んで食べてもおいしいし、えんどう豆と一緒に煮込んだり、また、ワラビやアブラゲなどと煮込んだ料理は最高です。
私の今年の「山菜」採りは、これで一応終了となりましたが、まだまだ、このほかの「山菜」にも興味がありますので、又研究して挑戦したいと考えているところです。
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