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校長のひとり言ブログ

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確認の大切さ

 「人間は間違いを起こしやすい動物である。」とよく言われますが、私も時々チョンボをして冷や汗をかくときがあります。先日も「確認」を怠ったばかりに、こんな間違いをしました。それは、5月25日に当校で法定講習がありましたが、開始時間が午前9時からとなっているため、日頃通勤で利用している電車の時間より、約1時間前の電車に乗ることにしました。その電車に乗るためには、自転車に乗り、自宅を午前7時ごろに出れば充分間に合うのですが、生憎、前日が雨でしたから、自転車はJR宮崎駅の駐輪場に置いたままでした。仕方がありませんので、バスに乗って出勤することにしましたが、適当なバス便がなく、午前6時30分発の宮崎空港行きのバスに乗ることにしたのです。
 私が現在住んでいる平和が丘団地には、入居した昭和45年ごろから、団地と宮崎市内の中心部を通って宮崎交通バスセンターまでの路線バスが通っており、約30年以上もそのバスに乗っていますから、当然、宮崎空港行きのバスもその路線を通るものとばかり思っていたのです。
 ところが、乗車して約5分位走った矢の先交差点の所までくると、バスは右折レーンに入ったのです。本来私がいつも乗っているバスは、どの路線を通る場合もその交差点を真直ぐに進みますから、一瞬「あれ、このバスはどこに行くのだろう。」とビックリしたのです。バスはそのまま右折し、西に向け走り出したので、このままバスに乗っていても、私が降車予定の宮崎神宮とは段々離れて行きますから、不安になり、バスの運転手に「このバスは宮崎神宮方面には行かないの?」と尋ねましたが、一言「通りませんよ。このバスは宮崎空港行きです。」と愛想のない返事でしたので、それ以上尋ねる気になれず、降車したのです。
 バスを降りてから時計を見たところ、まだ電車の出発時間まで約1時間ありましたから、その場所からJR宮崎駅まで約4キロを歩くことにしたのです。私は普段、朝の散歩では約4キロ位歩きますから、大した距離ではないと考えていたのですが、雨は降らなかったもののその日は暑く、直ぐ汗だくになってしまいました。日頃散歩しているときのジャージに運動靴ではなく、黒い背広に革靴、おまけにカバンと傘を両手に持っての歩行でしたから、JR宮崎駅に到着したときは、汗いっぱいになってしまったのです。
 汗だくになって歩きながら、「何故、今日の宮崎空港行きのバスは、矢の先交差点から右折したのか」と考えましたが、どうしても宮崎空港までの路線がどのようになっているかが浮かびません。そして、そのバスには初めて乗ったわけですが、目的地が同じでも、バスが通る路線が普段のコースと違っているときは、バスの全面には、「○○経由△△行き」と書いてありますが、私が乗ったバスにはその表示がありませんでした。又、バスに乗車したとき、運転手さんが「このバスは、○○経由宮崎空港行きです。」とアナウンスしたのかなと思い浮かべましたが、それも結局ははっきりしませんでした。
 要するに、このようなチョンボをしたのは、私が「宮崎空港行き」となっているバスが、どの路線を通って宮崎空港に行くのかを「確認」しなかったから失敗したわけです。汗はかきましたが、改めて「確認の大切さ」を身をもって知ることが出来、私にとっては収穫のある1日でした。