校長のひとり言ブログ|都城自動車学校

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拠点

 月曜日の午後8時から放映されるNHKテレビに、「家族に乾杯」という番組があります。この番組は、本来は落語家ですが、今ではむしろお笑いタレントして有名な笑福亭鶴瓶さんが、毎回変わるゲストと一緒に全く知らない土地を訪れ、ぶっつけ本番で出会った人に次々と声をかけ、「素敵な家族」を発掘して紹介するものです。番組では、番組の意図に沿った「素敵な家族」を見つけるまでの経過が実にうまく表現されています。その流れは、当初、鶴瓶さんとゲストは同じ行動をとっていますが、しばらくすると、途中から別れてそれぞれ一人になり、出会った人に次々と声をかけるやり方なのです。
 そこで私がいつも感心するのは、鶴瓶さんの声かけをする相手の選定で、ゲストの人と違い、鶴瓶さんは、いわゆる「世話好き」の人を見つけることが、実に上手だということなのです。つまり、「拠点作り」が素晴らしいのです。どこでも「世話好き」の人は、男女を問わずいるものですが、そのような人を見つけると、鶴瓶さんはすかさず、眉が下がり、あのニコッとした笑顔を見せて近づき、その土地の「素敵な家族」に関する情報を仕入れるのです。この「家族に乾杯」という番組は、全国で放映されている番組ですから、あの鶴瓶さんの笑顔を見た途端、土地の人の方から近寄ってきますから、よほど不思議な魅力を持った人と思われます。
 番組では、鶴瓶さんと「世話好き」の人とのやり取りが続き、やがて紹介できるような「素敵な家族」の情報が入手できると、すかさず、「世話好き」の方に電話してもらうか、直接その方の家に連れてもらっています。いくら有名といっても、突然、前触れもなく鶴瓶さんが訪問した場合、誰でも腰が引けて断ると思いますが、あらかじめ「世話好き」の人から電話があったり、あるいは、一緒に訪問すると殆どがOKであり、早目に「素敵な家族」が発掘できるようです。
 これに対し、ゲストの人の場合、声かけが不慣れのせいもあるのでしょうか、最初はなかなか声をかけることが出来ず、失敗が続きます。しかし、段々慣れてくると、ガソリンスタンド、店等を見つけて中に入り、積極的に声をかけて、いわゆる「世話好き」を見つけ、その人から紹介を受けて「素敵な家族」を発見していますす。
 このように、「素敵な家族」を見つけるまでには、鶴瓶さんとゲストの間に差があります。どうやら目的の「素敵な家族」を見つけるコツは、如何に早く「世話好き」を見つけるか、そして、そこを「拠点」に出来るかにかかっているようです。さらに、電話で紹介してもらうより、「世話好き」の人を同道して「素敵な家族」と思われる家を訪問し、口添えをしてもらったほうがより成功しているようです。
 当校においては、東社長の提唱により「砂漠の嵐作戦」を展開していますが、この営業のやり方も、よく考えてみると、鶴瓶さんが実行している「世話好き」をみつける「拠点」作りと同じ方法のようです。つまり、当校卒業生を「拠点」として置き換えれば、ただやみくもに各家庭を訪問するより、卒業生やその家族の方から紹介を受けたり、場合によっては同道してもらって訪問し、後押ししてもらえば、より願書獲得が有利になると思われます。是非この番組を見て参考にして下さい。

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2007年11月26日 11:46に投稿されたエントリーのページです。

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