校長のひとり言ブログ|都城自動車学校

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エコ運転術

 4月には1リットル121円と大幅に値下げとなっていたレギュラーガソリンの価格が、暫定税率復活に伴い、1月もしないうちに160円近くに値上がりし、車を運転するものにとってはハンドルを握るのが億劫になっている今日この頃です。そのような中で、先日の夕方、NHKテレビで、無駄を省いた「エコ運転術」が放映されていましたが、地球環境を気遣うドライバーとしては、身につけておいても決して損はしないことでしたので、職員の皆さんに紹介します。
 それによりますと、車の動きは、「始動」→「巡航」→「減速」→「停車」となっていますが、燃料は運転時のどの状態でも同じように消費されているわけではなく、実験の結果、「始動」の際38%、「巡航」の状態では35%、「減速」の際8%、そして「停車」の際19%の比率となっているそうです。実は発進時に最もたくさんの燃料を要し、さらに減速や停車時にも燃料消費が多いということで、このことから、動き出すときと止まっている時の燃料消費を抑えるという「エコ運転術」を駆使すれば、場合によっては、35%も燃費が節約できるそうです。
 まず、一番燃料の消費が高い状態は「始動」ですが、節約効果の高い運転術は、「ふんわりアクセル」だそうです。その名のとおり、発進時にいきなりアクセルを踏み込むのではなく、一呼吸をおいてジワーッと踏み込むわけですが、その際、アクセルは「踏む」のではなく、「足を乗せる」感じで、しかも足の重みで加速度を始め、徐々に体重をかけていく操作が理想だそうです。次に「巡航」の状態では、「アクセル一定」が理想だそうです。車は一定速度で走行すれば燃費はよくなるように作られており、高速道路を走行したときの燃費が、普段の市街地を走っている時よりもいいのはこのためです。速度を一定にするといっても神経質になる必要はなく、平坦な所ではアクセルの踏み込みを一定にするつもりで十分だそうです。また、「減速」時の節約術もそう難しくはなさそうです。それは、「早めにアクセルから足を離すこと」だからです。例えば、前方の信号機が赤になるのが見えたときは、停止位置をあらかじめ予測して普段より早めにアクセルを離し、ギアをチェンジしてエンジンブレーキを効かせて減速すれば、燃費が少なくてすみます。さらに、「停車中」でもエンジンは回転しているので、燃料が消費されます。したがってアイドリングを止めることで、燃費が節約できるわけです。まずはその方法として、踏切で電車を待つ間だとか、買い物をしたり、タバコや飲み物を自動販売機で買う間、アイドリングストップをやってみて、段々その癖をつけていくと、案外簡単に出来るかもしれません。
 そのほか、運転以外の対策としてもいろいろあるようです。タイヤの空気圧の低下は燃費の悪化につながりますから、定期的にチェックすることが大切ですし、不要な荷物を積まないことも必要です。トランクにゴルフバッグを入れたままにしている人がいますが、このような不要な荷物は降ろして、車の重量を減らすことや空気抵抗を減らすため、ルーフキャリアを使用しないときは取り外しておくことなどがあります。要はドライバーが、「ガソリンを節約する」という意識を持つことが肝要で、それが環境にやさしく、そして安全運転につながるわけですから、是非皆さんも実行してみましょう。

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2008年05月19日 10:14に投稿されたエントリーのページです。

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