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校長のひとり言ブログ

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ダイエット食品

 私は夕方、妻と一緒に自宅から約2K位離れたスーパーに買い物に行くのが日課となっていますが、先日、そのスーパーに行ったところ、妻が店内に入ってすぐ正面にある果物売り場の前まで来ると、なにやら品物を探しているのか、キョロキョロしている様子でした。私はどうしたのかと思い、尋ねてみますと、空になっている売り場を指差しながら、「ここはバナナ売り場になっているが、最近、いつも品物がない。売れたのかしら。」という返事が返ってきました。私はその言葉を聞き、妻は、今流行の「ダイエット食品にバナナが有効」だということを知らなかったのだということがわかり、「今どこのスーパーでも、ダイエットにバナナが有効だということで、爆発的にバナナが売れているそうだよ。」と教えてやったのです。私がダイエットにバナナが有効だということ知ったのは、つい最近のことで、インターネットから得た情報でした。それによると、テレビ番組で、みのもんたさんの「思いっきりテレビ」というのがありますが、そこでダイエットにバナナが有効だということが紹介され、爆発的に瞬く間に広がったということです。
 実は、テレビなどで今回のようにある食品がダイエットに有効だと紹介され、消費者がこれを信じ、こぞってその食品を買い求めたため、一時品薄の状態になったことは、私の記憶では2回ほどあります。その一つは、2年前の「寒天」騒ぎです。このときは、みのもんたさんの「思いっきりテレビ」やNHKの「ためしてガッテン」で、寒天はガン予防に効くと紹介されたほか、若い女性のカリスマ存在である歌手浜崎あゆみさんが、ラジオ番組に出演し、最近はまっているものの話で、「寒天です。味が何の主張もないところがいい。」と答えたところから、特に若い女性の間に爆発的に広がり、たちまち、スーパーの店頭から姿を消したのです。この寒天は、海草を原料としているノンカロリー食品で、たくさん食べても全く太る心配がなく、水分を吸うと増えるので、少量で満足感が得られ、また、腸において油や糖分の吸収を妨げることから、ダイエット食品として注目されたのですが、最近では、テレビなどで紹介されることも少なくなり、スーパーでも品薄ということはありませんから、思った以上にダイエットの効果がなかったものと思われます。
 二つ目のダイエット食品は「納豆」です。この「納豆」については、昨年の1月の放送された関西テレビ・フジテレビの「発掘、あるある大辞典」で、ダイエットに効果があると紹介されたため、多くの消費者がこれを信じて買い求め、一時店頭から姿を消す状態になりましたが、結果的には紹介されたデータが捏造だったことが判明し、潮が引くようにブームが過ぎ去り、現在では、いつ店頭に行っても、「納豆」の品切れということはまずないようです。
 さて、冒頭の「バナナダイエット」ですが、このやり方は、「朝、バナナを食べて、水を飲む」という簡単な方法で、朝食はバナナだけにして、昼と夜は普通に食べるいたって簡単なダイエットのやり方です。ただ、これだけでやせるという方法ではなく、夜遅い時間の食事や間食を避けたり、水分をこまめに取ったり、適度な運動をしたりするなど、基本的なダイエットをしたうえでないと効果は薄いということです。当校の職員でも朝食抜きの方も見受けられますので、このような方には「朝バナナダイエット」をお勧めしますが、効果を上げるためには、やはり根気よく、継続して行うことが大切なようです。