当て逃げ
先日の朝、そのような「当て逃げ」現場を目撃したことがありますが、それは、私が住んでいる団地の近くの道路で発生した事故です。その日は朝から雨が 降っていたので、私は自転車での通勤をやめ、バスで通勤することにし、団地入り口バス停で待っていたのです。すると、右側の方から「ドーン」という鈍い音 が聞こえて来たのです。交通事故だと直感し、音の方を見たところ、私が立っている所から約50メートル位離れた、信号機のある交差点近くの道路に、軽自動 車が停止し、その後ろに白い色の乗用車が間隔をおかずに停止している姿が目に入りました。その道路は、信号機に従わずに左折出来る誘導路で、2台の車の様 子からして、先頭の軽自動車が左折しようとしてスタートしたが、何らかの事情で一旦停止し、それに気づくのが遅れた後続車両が追突した事故のようでした。 追突したと思われる普通乗車はすぐバックし始め、軽自動車との間が約1メートル位になった所で停止しましたが、普通だったら、あの衝突音からして間違いな く追突事故でしたから、追突された運転者かまたは追突した運転者が、車から降りて来て車の傷の具合を見るはずですが、双方の車の運転者もそれらしき様子は ありません。
やがて車の流れが途切れたのか、軽自動車はスタートし、すぐ5メール位先の空き地に入ったので、そこで事故の話をするものと思い、後続の乗用車の動きを 見ていたのですが、乗用車はその空き地には入らず、そのまま北進してしまったのです。それを見て私は「あっ、当て逃げだ。逃げる気だな」と思ったのです。 一旦、空き地に入った軽自動車もそれに気づき、乗用車を追いかけ始めたのですが、乗用車はそれに気づいたのか、合図もせずにいきなりハンドルを切って右折 し、スピードを上げ東進し出したのです。追っていた軽自動車も追っかけようとしましたが、対向車が続いていたため、なかなか右折できず、やっと右折した時 には、乗用車の姿は見当たらず、追っかけるのをあきらめたようでした。
それから先は、バスが来ましたので残念ながら見届けることが出来ませんでしたが、おそらく軽自動車の運転者は、追突され、おまけに当て逃げされて頭に来 たものと思われます。このような時、どうするか、先日当校の指導員の何名かに聞いてみたところ、男性指導員は圧倒的に「追いかけます。」という意見が多 かったのですが、女性指導員からの答えは「怖いから追っかけません。ナンバーを控えておき、警察に届けます。」というものでした。この答えからすると、女 声の方がより冷静のようですが、職員の皆さんも、いざ自分がその立場になったときはおそらく迷うのではないかと思いますので、逃げた相手の車のナンバーを メモできるよう、運転席にはメモ帳等を備えておきましょう。



