広 告
17万台の格安合宿免許!


校長のひとり言ブログ

« 新聞離れ | メイン | 人情 »

水と健康

 私が早朝散歩中によく聞くラジオに、生島ヒロシさんの「おはよう一直線」という番組がありますが、先日、その中の「健康広場」で、東京医科歯科大学の藤田紘一郎教授が「水のあれこれ」について話をされていました。藤田名誉教授は「寄生虫博士」で有名な人ですが、「万病を防ぐ水の飲み方」を著作するほど、「水と健康」に関しても専門家です。その藤田教授の話によると、糖尿病や痛風病患者、それに高脂血症と診断された人にとって、水は最高の治療薬であり、アルカリ性の水を毎日2リットル以上摂取しなさいということでした。その話を聞いて、実は私も30代前半の頃痛風を患い、以来40年近く、毎日治療薬のザイロリック錠を服用していますが、そのほか、数年前から医師に勧められて、毎日2リットル以上の水を飲んでいるところなので、その放送を興味深く聞いた次第です。
 さて、人間の身体の約70%は水で、その人間は、1日に約2リットルの水を飲料や食物から取り入れ、同じ量の水を尿や汗、呼吸とともに体外に出していますが、身体の中の水分は、夜眠っている時にも呼吸をしたり、汗をかいたりするので、皮膚からどんどん失われていくのだそうです。従って、例え健康であっても、人間は、朝起きたら、すぐコップ1杯の水を身体に与え、失われた水分を補給しなければならず、この水が新陳代謝を促し、細胞をリフレッシュさせ、自律神経が目覚め、身体も頭もすっきりして、食事がとても美味しくなることにつながっているそうです。
 それでは、なぜ、1日に約2リットル以上の水を補給しなければならないかということですが、それは、成人の1日の尿は、約1,5リットルだからです。尿のほか、呼吸や汗で水分が身体から失われていくわけですから、それ以上の水分を補給しないと、健康な人でも脳梗塞や心筋梗塞症状を起こすことになるにわけで、ましてや糖尿病の人や痛風病の人は、なおさら、水を飲まなくてはならないということです。
 その水ですが、必ずしもミネラルウォーターをわざわざ金を出して買い求めなくても、各家庭にある水道水で十分だということです。それは、我が国の水道水は、北海道や北陸の一部の地区を除き、アルカリ性だからです。私も、そのことを担当の医師から聞き、数年前から、まず朝起きたらコップで2杯の水を飲み、散歩から帰ってきて朝食前には、500ミリリットルのペットボトルの水を飲むほか、毎日、ボトル2本の水を携帯して飲むなど、1日約2,5リットル位の水を飲んでいます。そのせいでしょうか、朝食を終えたら、10分位後には確実に便意を催すなど、体調もすこぶる良く、定期的に行っている検査でも、尿酸値の値は正常のようです。
 藤田教授の話によると、一度に大量の水を飲むと、大量の排せつ(尿)が起こり、大切なミネラル分も排せつされるので、コップ1杯位の水(およそ200CC)をゆっくり味わいながら飲むと良いそうです。間隔は30分から1時間に1杯が適当だということです。また、水を飲む時期ですが、起床時、スポーツ中およびその後、入浴の前後、寝る前(約30分前)、そしてのどが渇く前に水分補給を心がけることが重要だということです。その中で、寝る前に水を飲むと、夜半に尿意を催すのではないかと懸念される人もいますが、私の経験では、そのような心配は全くありませんので、持病を持っている人も、健康な人も、この機会に是非水を飲む習慣を身につけましょう。