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校長のひとり言ブログ

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2011年6月 アーカイブ

2011年6月 6日

足腰の鍛錬

 先日のラジオで、最近、横断歩道を1回の青信号で渡り切れない高齢者が増加していることが放送されていました。その原因として、高齢者は足腰の筋肉が年齢とともに衰え、そのため、歩行速度が遅くなるということでした。そういえば、私が自転車で出勤中、街角で高齢者が横断する姿を見かけることがありますが、他の歩行者は既に横断歩道を渡り切っているのに、まだ、半分も進んでいない高齢者を見かけることがあります。腰が曲がり、やっと歩いている姿を見ると、このような高齢者になりたくないと考え、私は次のような「足腰の鍛錬」を行っています。
 まず、足を鍛えるために実行しているのは、「ウォーキング」です。毎朝起床すると、軽い準備運動をした後、住んでいる団地の周辺道路を約30分位かけ散歩しています。従来はラジオを聴いたり、鳥のさえずる声を聴いたりのどちらかと言えばノンビリした散歩でしたが、先日のラジオで、「ウォーキングは、手を大きく振って速足で歩かないと効果がない。」ということを聴き、現在は教えられた通り、手を大きく振って早足で歩いているところです。「ウォーキング」は、朝だけでなく、1日1万2、000歩を目指し、学校では昼休みの時間を利用して場内コースを1~2周していますし、ゴルフするときは、カートに乗らずに全コースを歩きますので、万歩計の数字は約2万歩を超える状態となっています。
 次は階段を上り下りして足を鍛えています。私方には1階から2階に通じる16段の階段がありますが、この階段を毎朝10回上り下りしています。当初、やり始めのときは、手すりを握りながらの階段上り下りでしたが、今では慣れてきて、リズムを取りながら上り下りしています。 また、足を鍛えるため、自宅とJR宮崎間は、雨の日以外は約30分をかけ、自転車で往復しているほか、時々、ロード用の自転車を使って郊外のサイクリングに出かけています。
 さらに、腰を鍛えるために実行しているのは、「上体そらし」と「上体起し」です。先ずストレッチ運動として、カイロプロテクターである当校の竹之下指導員のご主人から教えてもらった「BCB運動」をしています。この準備運動は、あお向けになって両足を曲げてそろえ、時計の振り子のように両足を左右に振る運動です。ストレッチが終わったら、次は「上体そらし」です。この運動は、うつ伏せになって両手を腰の後ろに組み、上体を起こす運動ですが、私の場合、上体を起こすと同時に両足もそらす、つまり、腹だけが畳につく状態で上体と足を上げ、約10秒間停止させるやり方です。これは背筋力を付けるためのものです。この運動を約10回行った後、「上体起こし」を実施します。今度はあお向けになり、上体と両足を上げ、約10秒間停止させる運動です。この運動は腹筋力を付けるために行うものです。
 こうした「足腰の鍛錬」のほか、最近始めたのが、通勤電車内での「つま先立ち」です。この運動は、釣り皮を握って身体を支え、両足はかかとを上げ、つま先だけで立つものですが、約10分間が私にとっては限界のようです。このほか、「足腰の鍛錬」には、「スクワット」「相撲の四股」等が効果があるということですが、欲張ると長続きしませんし、膝も悪くなりますから、現在の運動を毎日、コツコツと続けて行く計画です。

2011年6月13日

ラッキョウ

 私は若い頃、研修のため4ヶ月間、福岡市内で過ごしたことがありますが、日曜日の昼は、「湖月」というカレー専門店でカレーを食べるのが一番の楽しみでした。その店は福岡市内の中洲という繁華街にあり、2階の窓から店の前を通る路面電車を見ながらカレーを食べていましたが、そのカレーはそれまで食べたカレーに比べ、とろけるような美味さがあり、そしてカレーに付き物の「ラッキョウ」と「福神漬け」が、これまた美味しかったからです。特に、「ラッキョウ」は、子供の頃、母が漬けていた塩辛い「ラッキョウ」と違い、甘みがあって格別美味しく感じられたものです。
 私達日本人が好んで食べている漬物の「ラッキョウ」は、文献を調べてみると、原産地は中国で、平安時代に日本に薬用として伝わり、その後、江戸時代になって野菜として食用されるようになったものですが、「ラッキョウ」の生産地として全国的に有名な鳥取県では、江戸時代から砂丘対策として「ラッキョウ」が栽培されるようになったということです。
 その「ラッキョウ」の効能ですが、栄養価も満点で、カルシウムやリン、鉄、ナトリウム、食物繊維、たんぱく質、糖質、脂質を多く含んでいて、殺菌や利尿作用、発汗、整腸等にも効果があるとされています。また、「ラッキョウ」には、たまねぎやニンニク等に含まれるアリシン(硫化アリル)という成分が多く含まれているので、1日4粒で血液をサラサラにすると言われています。このように「ラッキョウ」に含まれている硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を高める働きがあり、カレーに入れる肉がビタミンB1の豊富な豚肉のボークカレーだと、夏バテや疲労回復に効果があるということで、カレーの付き出しのピクルスには、日本では甘酢の「ラッキョウ」が用いられるようになったということです。
 さて、私にとっては、いつか「梅干」と「ラッキョウ漬け」を自分の手でやってみたいという願望がありましたが、昨年、ようやくその一つの「梅干」に挑戦してみたところ、見事約5キロの「梅干」に成功しました。そこで、今年は「梅干」のほか、念願の「ラッキョウ漬け」にチャレンジすることにしたのです。インターネットで、「ラッキョウの漬け方」を検索したところ、地方によって色々の付け方があるのがわかりましたが、その中で、「ラッキョウ」の本場である鳥取県の「JA全農とっとり」の漬け方が最も簡単で、初心者の私でもやれそうでしたから、早速、スーパーで土付の「ラッキョウ」を約2キロ買い求めたのです。
 先ず、土付きの「ラッキョウ」を洗って土を取り除き、次は、「ラッキョウ」の根と茎を切り、さらにザルに入れて流水で洗っていると、薄皮が綺麗に取れました。そこに一つかみの塩(約40g)を入れてかき混ぜ、ざっと水洗いをして塩を流し、再びザルに入れてしっかり水切りをします。その後、鍋にたっぷりのお湯を沸かし、その中に約10秒間、ザルごと「ラッキョウ」を浸し、一気に湯切りして「ラッキョウ」を冷やした後、煮沸殺菌した容器に入れ、市販のラッキョウ酢(1,8ℓ)を入れ、最後に送迎担当の江口さんから教えてもらった隠し味の黒砂糖を加えれば作業は終了です。
 こうして、私の「ラッキョウ漬け」は終わりましたが、果たして好みの物に出来上がるかは、1ヶ月後でないと分かりません。今はその時が来るのをじっと待っているところです。

2011年6月20日

ダイエット

  「ダイエット」の方法には、野菜ダイエット、バナナダイエットといった食事方法によるものやウォーキング、縄跳び、ランニング等のような運動によるものが一般的に知られていますが、先日、NHKテレビの「ためしてガッテン」では、「ヒスタミンで簡単なダイエット」という内容の短期間ダイエット方法が放映されていました。番組では、体重が150キロあった男性が、半年間の間に、なんと43キロの減量に成功したことが紹介されていましたが、その痩せた方法が「ヒスタミン」という物質を増やしてやるというやり方です。
 この方法を発見したのは、大分医科大学の坂田利家名誉教授ですが、同教授の説明によると、「ヒスタミン」は、鼻づまりやかゆみ等のアレルギー症状を引き起こす厄介な物質ですが、もともと誰でも脳に持っている物質で、食欲を抑えるという働きがあるそうです。坂田教授は研究の結果、「ヒスタミン」を増やすことで、食欲が抑えられ、痩せていくことがわかったということです。
 それでは、どうやって脳にある「ヒスタミン」を増やすかということですが、テレビでは、あるテストが行われていました。その方法は、AグループとBグループに分かれ、それぞれのグループにお皿に盛った大盛りの冷やしソーメンを食べてもらうというものですが、その時、Aグループの人には食べる前に、「あること」をしてもらったのです。すると、何もしなかったBグループの人は全部食べましたが、Aグループの人は全部食べ残してしました。いったい、Aグループの人がした「あること」とはなんだったかということですが、答えは「10分間ガムを噛んでもらった」ということでした。実は、この噛むという行為が、「ヒスタミン」を増やしていたということです。ただ、この10分間ガムを噛む行為で食欲が抑えられ、痩せることに効果があることがわかりましたが、長続きしませんし、痩せる効果の確実性と誰でも簡単に出来る方法として導き出されたのが、「食事のとき、一口30回ちょうど噛む」という咀嚼法です。
 これは、食事の際、一口につき30回きっちり噛んでから飲み込むことを目標にした方法です。一口ごとに30回ピッタリだったら○、30回を越えてしまったり、届かなかったら×を記録していきます。「噛めば噛むほどいいのでは?」と思いがちですが、30回ほどが長続きの秘訣で、さらに、30回ピッタリで一口の量を探ることで、口数を増やすという効果があるそうです。この方法は、慣れるまでは「修行」のような食事だと感じるそうですが、慣れてくれば、薄味でも自然の食材の味がよくわかるようになるということです。
 また、栄養調査を元にした研究から食材に含まれるある成分を多く取ると、食事の量が減ることが判ってきましたが、その成分は「ヒスチジン」だそうです。「ヒスチジン」は血液脳関門を通過することが出来、脳内で「ヒスタミン」に変わり、その成分が多く含まれている食材には、マグロ、カツオ、ブリ、サバ、サンマなど青魚があるということです。
 早速、私もその咀嚼法を試してみたところ、30回ではまだ完全に咀嚼されていませんでしたが、その原因は一口の量の多さということがわかってからは、一口の量を減らし、最近は、「一口30回ちょうど噛む」というやり方に慣れてきたような感じがします。果たして、この「ダイエット」がいつまで続くか疑問ですが、目安となる半年後が楽しみです。

2011年6月27日

勝負勘

 先日の朝、生島ヒロシの「おはよう一直線」というラジオ番組を聞いていたところ、クレディセゾン社長である林野宏(りんのひろし)さんという人が出演していました。林野社長は、事実上倒産していた会社を日本一のカード会社にまでした才覚溢れる経営者で、最近ベストセラーとなっている「運とツキの法則」という本の著者ですが、その林野社長が「運とツキ」に関して「勝負勘」という話をしていました。それによると、人間は人生の中で、誰でも「運とツキ」を持ち備えており、本人がそれに気づかないでいるため、みすみすそのチャンスを見逃してしまうのだそうです。その「運とツキ」を捉えることが出来るかどうかは、「勝負勘」に左右され、その例として次の二つが紹介されていました。
 その一つは、プロ野球の投手に関する「勝負勘」でした。プロ野球には一流投手、二流投手といわれる選手がいますが、その違いは、撃たれない、つまり相手チームに点数を与えない投手が一流選手で、逆に撃たれて相手チームに点を与える投手はニ流投手だということです。誠に簡単な説明の仕方ですが、私が聞いた限りでは非常に的を得た解説でした。それでは、なぜ投手が打たれるかということですが、これは「勝負勘」、つまり野球では「投球術」と呼ばれています。投手は、バッターが予想していない球を投げたり、あるいは、コースを投げ分ければ、撃たれなかったり、撃たれたとしても、ホームランではなく、ヒットで済むのだそうです。従って、例えスピードは140キロ前後であっても、相手打者を抑えることは出来るということなので、日本のプロ野球投手も「投球術」という「勝負勘」を会得してほしいということでした。
 その二つは、自分の周りを見て、少しでも努力している人がいたら、その人の仕事ぶりをまねて自分も努力してほしいということでした。林野社長の説明によると、順調に業績が伸びている会社の中には、他の社員より少しですが努力している人が必ずいるそうです。そのような人を見つけるのが経営者の重要な仕事になるわけですが、一方社員にとっては、そのような人を見つけるのが「勝負勘」だそうです。少し努力している人は、やがて経営者から褒められ、給料が上がったり、昇進したりするわけですが、このような人が会社内にいることを見つけたら、先ず、勇気を出してその人のマネをしてみることだそうです。そうすると、経営者から褒められ、業績も上がり、さらには、自分自身にやる気が出てくるそうです。
 この話を聞いているうち、「おや、どこかで聞いたような話だな」と感じましたが、そうです。当校の黒木指導員の仕事ぶりと全く同じものでした。黒木指導員は、担当している生徒さんの進捗状況をこまめに保護者に電話連絡し、その結果、保護者や生徒さんからは信頼され、営業面でも目を見張る活躍を見せているからです。このようなこまめな連絡はたやすいことなのですが、いざ実行するとなると、長続きしないものです。黒木指導員は、コツコツとこの活動を続け、社長がその努力を認めて研修等で紹介したわけですが、本人はもちろん、仕事に対するヤル気が出てきましたし、他の職員にも大きく影響しているようです。
 こうした一職員の少しの努力の結果が、職員の資質の向上や会社の業績アップにつながるわけですから、私達も少し努力する「勝負勘」を是非身につけましょう。