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      <title>校長のひとり言ブログ｜都城自動車学校</title>
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         <title>魔法のペン</title>
         <description>　私が育ったのは太平洋戦争が終わった直後の昭和20年代でしたから、まず食べるものに苦労し、それが一段落すると、今度は娯楽、特に映画が流行（はやり）出し、私達の町にも映画館が2館出来る程の賑わいでした。それでも、まだ満足せず、夏の夜、小学校の校庭を会場として行われていた巡回映画には、兄達に連れられて欠かさず観覧したものです。巡回映画には、｢岸壁の母｣や三益愛子主演の｢瞼の母｣などのほか、漫画映画もありましたが、60年近くたった今でも覚えているのは、｢魔法のペン｣という短編のアニメ漫画でした。 
　そのアニメ漫画は、自分の欲しい物を頭に描いてペンを執ると、たちまちその現物が目の前に現れるというものです。例えば、リンゴが食べたいと考え、リンゴの姿を頭に描きながらペンを執ると、目の前にリンゴが出てくるという具合です。もちろんその当時は、カラーではなく白黒の映画でしたが、それでも、頭に描いた果物や車などが次々に出てくるシーンでは、観客は一斉に拍手をしたものでした。おそらく今の子供達がこの映画を見たとしたら、｢ペンで描いただけで、果物や車などが出てくるはずがない。そんなことはあり得ない｣と一笑するに違いありませんが、当時の私達にとっては、夢と希望を与えてくれた素晴らしい作品でした。 
　その映画は、巡回映画のたびに放映されていましたが、何回見ても飽きることなく、おそらく数十回は見たものと思います。また、その巡回映画には子供だけでなく、多くの父兄も参加するほどの盛況でしたので、観客が多いときは、スクリーンの裏側で見たこともありましたが、この特別席は寝転びながら眺めることが出来ましたので、私にとっては今でも若き日の良い思いでの一コマとなっています。 
　さて、｢魔法のペン｣といえば、世の中には、漫画や絵を上手に書いたりする人がいますが、このような人に出会うと、うらやましくなります。それは、私には全く絵に関する才能がないからです。小学生や中学生のときの成績簿を見ても、社会や国語、体育などはまあまあとしても、図工に至っては、いつも2か3という評価でした。そのような私でしたから、ミニ広報紙の作成というものは、からっきし駄目で、世の中がパソコン時代になっても、それに乗り遅れた感覚を持っていたのです。 
　ところが、今年の2月に事務員として入社した神山さんのパソコン操作を見て、私のこれまで持っていた劣等感が払拭出来たのです。それは、当校の赤崎副校長が企業研修で使う資料を神山さんが創っているのを見ましたが、パソコンのマウスを器用に使って次々と創り上げていくのです。それを見て、本年4月に社長から｢交通安全ニュースを創って欲しい｣という依頼があったとき、今までの私でしたら、きっと｢駄目です｣と返事したはずなのに、その際は二つ返事で引き受けたわけです。早速。安全ニュースの作成に入ったわけですが、私の頭の中には大体の案は出来ており、それをメモ書きにして神山さんに渡すと、数日後には完成しましたが、その出来栄えは私が考えていた以上に素晴らしいものでした。神山さんが手にしたマウスは、まさに、私が子供のとき見た漫画の｢魔法のペン｣そのものだったのです。これで私にも少し自信がつき、その後は順調に交通安全ニュースが出来ていますので、まずは神山さんに感謝しなくてはいけないようです。</description>
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         <pubDate>Mon, 04 Aug 2008 10:17:55 +0900</pubDate>
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         <title>親近感</title>
         <description>　私が良く見るテレビに、ＮＨＫの「鶴瓶の家族に乾杯」という番組があります。この放送は毎週月曜日の午後８時から始まる番組で、主演は「笑福亭鶴瓶（しょうふくてい・つるべえ）という落語家ですが、その内容は、ゲストと一緒に全く知らない所を訪れ、ぶっつけ本番的に通りかかった人に声をかけ、素敵な家族を紹介するものです。ゲストになる人は、女優、スポーツマン、歌手等さまざまですが、毎回、そのやり取りを見ていると、ほのぼのとしたものを感じます。その中でもいつも感心するのは、年齢層を問わず、鶴瓶さんの顔を知っている人が意外に多いということです。多いというより、むしろ殆どの人が鶴瓶さんを知っているといっても過言ではないようです。例えば、テレビに出演している女優さんがゲストの場合、知らない家を訪問すると、若い年代の方だったら、即座にそのゲストが誰であるかわかりますが、年配の人の場合、気づかれず、話もつながりがないようです。 
　それに比べると、自分から「鶴瓶です」と名乗らなくても、鶴瓶さんの顔が見えた途端、「アッ、鶴瓶さんだ。」という声が聞こえてくるからです。年代は小学生から高齢者まで、そして男女を問わず、あらゆる階層の人達が鶴瓶さんの顔を知っているのです。鶴瓶さんの顔つきは、丸くて目が細くて少し垂れ目、そして頭の毛が薄く、漫画に描きやすいという容貌なので、テレビを通して自然と顔と名前が覚えられているものと思われます。 
　テレビでは、鶴瓶さんが高齢者の方に声をかける場面がありますが、そのような場合、鶴瓶さんであることに気づくと、「アラッ、鶴瓶さんじゃね。」と言いながら近づいてきますが、意外なのは、その後に「久しぶり」と言って声をかける人が多いからです。「久しぶり」という言葉は、以前からの顔見知りがあるときに使う言葉なのですが、鶴瓶さんと初めて会う人は、そのときが初めてであっても、日頃からテレビで見ているので、おそらく錯覚してしまい、つい「久しぶり」と声をかけるのではないかと思います。つまり、それだけ、日本に住んでいる人の多くは、鶴瓶さんに対し、テレビを通して「親近感」を持っているものと思われます。 
　実は、私もこれと同じような体験をしたことがあります。それは、私は毎朝、出勤途中に宮崎市内のパン屋に立ち寄りますが、先日の朝も、そのパン屋に入り、パンを物色していたところ、ドアが開いて若い男性が店内に入ってきたようでした。私は何気なくその男性を見たところ、その男性は、黒縁のメガネこそかけていましたが、ＮＨＫ宮崎放送局の伊藤航（わたる）というアナウンサーでした。何故分ったのかと言いますと、朝・夕のテレビで、伊藤アナウンサーの顔を何十回いや百回以上も見ていますし、今年89歳になる義母が伊藤アナの大ファンだからです。その途端、私の口から「おはようございます。伊藤さんですがね。」という声がスラスラと出てきたのです。これに対して伊藤さんも別にいやな顔はせず、あいさつを返してくれましたが、店を出た後、自分ながらよくも初対面の人に対し、気軽に声をかけたものだと一人苦笑した次第です。 
　こうしてみると、日頃私達が何気なく見ているテレビは、登場人物と私達を急速に結びつける、いわば「親近感」を持たせる魔法の機械のようですし、私には多少野次馬的なところがありますので、もし、街角でテレビに出てくる有名人に出会ったら、また、衝動的に声をかける場面があるかも知れません。 
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         <pubDate>Mon, 28 Jul 2008 10:13:41 +0900</pubDate>
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         <title>睡魔</title>
         <description>　先日の土曜日の夕方、ゴルフ場から車を運転して帰宅中、対向車線を赤灯を点け、サイレンを鳴らしながら進行してくる消防車らしい車の姿が見えて来ました。当初、火災があったのかなと思っていましたが、その車が段々私の車の方に近づいて来たので、よく見ると、どうやら消防の工作車のようでした。その途端、私の頭の中には「工作車→正面衝突事故→車の中に閉じ込め→佐土原バイパス」という余り有難くない構図が浮かんだのです。それは工作車が出動する場合は、大きな事故が多いからです。 
　案の定、私の予感が当たり、自宅に帰ってテレビニュースを見たところ、当日の午後４時ごろ、宮崎市内から延岡市内に向かっていた親子４人乗りの乗用車が、中央線を超えて対向の大型タンクローリーと正面衝突して、乗用車の若夫婦が死亡、そして生後３ヶ月の次男が重体、２歳の長男は足の骨折という大きな交通事故だったのです。ニュースでは事故の原因は調査中ということでしたが、発生場所が宮崎市佐土原町の国道１０号の佐土原バイパスということを知り、｢やはり居眠り運転だったのか｣と直感したのです。 
　それは、その場所は、ハイビスカスというゴルフ場のすぐ東側になりますが、実は、平成３年から４年にかけ、バイパスにある横断歩道橋を中心にして南北約１キロの間で交通死亡事故が多発し、8人位が死亡した所なのです。しかも事故の原因が、ほとんど｢居眠り｣によるものだったからです。余りにも同じ地区で｢居眠り｣と思われる事故が多発するので、警察、交通安全協会、佐土原町(当時は宮崎市と合併前)、建設省、地元住民などが参加しての事故防止対策協議会を開催したのです。その際、対策としていろいろ意見が出ましたが、地元住民から｢バイパスとなった所は、以前墓地があったが、お祓いなしに墓を移転したと聞いている。この際、お祓いをしてはどうか｣という意見が出されたのです。この意見に対し、迷信という反対意見もありましたが、ワラをもつかむ思いで、実行することにしたのです。ただし、大げさにやると、マスコミにたたかれますから、安全協会と地元住民の一部が参加してのお祓いとなったわけです。ところがどうでしょう。あれほど次から次へと発生していた｢居眠り｣による交通事故が、それを境にパッタリとなくなってしまったのです。今でもそのときの関係者と会うときがありますが、そのときには必ず、このお祓いが話題になります。しかしながら、未だもって事故がストップした原因がわからないところです。 
　さて、このような正面衝突の原因には、速度の出し過ぎ、わき見運転などがありますが、なんと言っても主な原因は、やはり｢居眠り｣のようです。そこで、正面衝突が最も多い北海道の対策を調べてみたところ、眠気、つまり｢睡魔｣の予兆を捕まえることが大切だということでした。運転しているとき、｢あくびが出る」、「視点が挟まっている」、「運転席で動きたくなる」、「まぶたが重く感じる」、「シートベルトが重く感じる」、「姿勢が悪くなる」、「気づいたら前の車との距離が近くなっていた」という症状が出たら、危険信号ですから、近くの道の駅やコンビニなどで休憩することが事故防止対策だそうです。 
　当校の全職員は、このほど都城警察署長から｢交通安全でんどうし｣の委嘱を受けましたので、活動の際は、｢睡魔｣による事故を防ぐため、この眠気の予兆内容をしっかり指導して下さい。 
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         <link>http://www.0986583500.com/koutyou/2008/07/post_397.html</link>
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         <pubDate>Tue, 22 Jul 2008 09:57:44 +0900</pubDate>
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         <title>盲導犬</title>
         <description>　「盲導犬」は、目の不自由な人の歩行を助ける大切なパートナーとして、テレビ等で紹介されるようになりましたが、私も先日、偶然にも街角でその「盲導犬」を見ることが出来ました。 
　それは、先日の朝、出勤のためＪＲ宮崎駅まで行く途中のことでした。宮崎市内の北部にある交差点に差し掛かったところ、前方の信号機が赤に変わりましたのでしばらく待つことにしました。その交差点は、宮崎市内を南北に走る国道１０号線に面していますが、私はその交差点の北東角に立ち、ぼんやりと車や人の動きを見ていたのです。そのような中で、ふと前方、つまり交差点南東角に目をやったところ、歩道上に白っぽい犬の姿が見えたのです。その犬は、腹の周りに何か着物みたいな物を身につけており、その傍には黒いメガネをかけた一見して目が不自由と思われる男性が立っていましたので、その犬が「盲導犬」であることがわかったのです。その「盲導犬」を見ているうち、一寸奇異に感じるものがありました。それは、男性と「盲導犬」は西の方を向いており、東西の信号が青なのに一向に横断歩道を渡ろうとしないからです。その交差点には、盲人用として南北の信号が青の場合はピヨ、ピヨ、東西が青の場合はカッコー、カッコーのメロディが鳴るようになっています。しかし、「盲導犬」はいわゆるお座りの状態でしたから、目の不自由な男性は、誰かと待ち合わせるためにそこに佇んでいるものと私なりに考え、再び前方の信号に目を移したのです。 
　やがて、信号が変わりましたので横断歩道を渡り始め、丁度横断歩道を渡り切った所で、右側の方からけたたましいクラクションの音が聞こえてきたのです。何事だろうと思い音の方向に目をやったところ、国道の真ん中付近の横断歩道には、先ほど見た目の不自由な男性と「盲導犬」の姿があったのです。つまり、東西の信号は赤なのに、何を勘違いをしたのか横断を始めたというわけです。男の人はクラクションの音におびえたのかうろたえており、その姿を見た瞬間、私はどのように行動をとればいいのか瞬時に判断できず、そのままその様子を見ていたのです。やがて、男性と「盲導犬」は西に向かって歩き出しましたが、その間、信号に従って北進する車がその姿にびっくりし、急ブレーキをかける場面もありましたが、何とか男性と「盲導犬」は反対側の歩道にたどり着いたようで、それを見て私も、ほっと胸をなでおろしたのです。 
　さて、街角で「盲導犬」に出会った場合、どのように対処したらよいのか実は私も知らなかったので、早速調べてみることにしました。それによると、犬は信号の色を判断できないので、目の不自由な人が交差点や横断歩道で判断に迷っている場合は、「赤ですよ」とか「青になりましたよ」と声をかけてやると、その一言が大きな安心につながるそうです。また、道に迷っているなと思った場合は、声をかけて目的地まで案内してやるか、それが出来ない場合は、現在地や道順を教えてやると大助かりだそうです。そのほか、手伝いの仕方としては、「何かお手伝いしましょうか」という声かけ、目的地まで案内するときの「手引きのしかた」、そして目的地に到着して別れるときは、「到着しました」という別れ方などがありますが、やってはいけないことは、「食べ物を与える」「犬に声をかけたり、口笛を吹く」「犬やハーネス（胴輪）にさわること」だそうですから、職員の皆さんも常識として知っておきましょう。 
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         <pubDate>Mon, 14 Jul 2008 10:02:06 +0900</pubDate>
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         <title>落書き</title>
         <description>　世界遺産に登録され、観光地として有名なイタリア・フレンツエの大聖堂の壁や柱に、日本人が｢落書き｣した問題については、最初、岐阜女子短大生の件が報道され、それが謝罪会見で終わったと思ったら、次は京都産業大学生の件が発覚して停学処分に及び、さらに茨城県の私立高校の野球部監督解任まで飛び火して、今や格好のマスコミの話題となっているようです。 
　今回の「落書き」のことの起こりは、今年の３月、イタリア旅行をした日本人の観光客が、大聖堂の壁に「岐女短」と落書きされているのを見つけ、その写真を添付してメールで岐阜県立女子短大に送りつけたことから問題が発覚したものです。学校側が調査したところ、落書きした学生６人と引率した教員２人が判明しましたが、学校からの謝罪の電話に対し、大聖堂側の関係者が、処罰や賠償の意思がないことから、短大では、関係の学生と引率の教員を厳重注意しただけで、いわばお咎めなしにしたのです。 
　ところが、この「落書き」問題は、これで落着というわけにはいかず、観光客が自分のブログに大聖堂に「落書き」された写真を掲載したことから、「京都産業大学」と油性ペンで「落書き」していたことが明るみになり、京都産業大学で調査の結果、「落書き」した学生２人を１４日間の停学処分にしたのです。さらに、この「落書き」問題は、同じネット上に、ハートマークに男女の名前が書かれた写真が掲載され、これを書いたのが茨城県の私立常盤大高校の野球部監督（３０歳）であることがわかったというわけです。学校側が調査した結果、新婚旅行でイタリアの大聖堂を訪れた際、最上階展望台の柱に油性ペンで「落書き」したことを認めたので、即刻その監督を解任し、高野連に報告したということです。 
　このように、同じ大聖堂の壁や柱に「落書き」したのに、学校側の処分は、厳重注意、停学、監督解任という三者三様になりましたが、果たしてどの処分が最も妥当なのか、国民の間でもいろいろ意見が分かれています。例えば、最初の岐阜県立女子短大の「厳重注意」処分が出た際には、こぞってマスコミは「処分が甘すぎる」と論評しましたが、これが影響したのか、次の京都産業大学の際は、「停学」という処分になりました。この処分については、マスコミも処分結果を発表しただけでしたが、常盤大高校野球部監督の解任処分では、「確かに行為そのものは悪いが、解任処分はやり過ぎでは・・」という論評もあったようです。また、この処分に対するイタリアのメディアは「停学、監督解任はやり過ぎ、イタリアではありえない」と論じていますが、イタリアでは、｢落書き｣が日常茶飯事に行われており､取り締まりも甘いことから､このような論評になったもので､日本とはいささか｢落書き｣に対する考え方が違っているようです。この処分の中では、「監督解任」という厳しい処分が出ましたが、この裏にはどうやら甲子園出場問題があったようです。というのは､この常大盤高校は、２０００年に新設された高校ですが、昨年の夏の大会では準優勝し、今年の夏の大会でもシードされており、甲子園初出場の期待がかかっている状態にあったそうです。したがって、高野連から「夏の大会予選出場停止」という厳しい処分が予想されたことから、先手を打ち、「監督解任」の発表になったようで、事実､高野連もこの私立校に対しては､出場停止の処分はしませんでした。 
　今回の｢落書き｣に対する処分については、軽重があるようですが､ここで私達がよく考えておかなければならないのは､ 「落書き」という行為は、日本では刑法上「器物毀棄」という犯罪になるということです。従って､外国に旅行した際は､軽い気持ちで、ついということは絶対やめてもらいたいものです。それが日本人の常識というものではないでしょうか。 
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         <pubDate>Mon, 07 Jul 2008 10:31:16 +0900</pubDate>
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         <title>グレア現象</title>
         <description>　指定自動車学校においては、第２段階の項目８「悪条件下の運転」の夜間運転の中で、「グレア（蒸発）現象」について教えていますが、このグレア現象とは、夜間に車を運転しているとき、自分の車のライトと対向車のライトで、道路の中央付近の歩行者や自転車の姿が見えにくくなったり、場合によっては、完全に見えない状態になることを指します。 
　私がこの「グレア現象」のことを知ったのは、今から約17年位前の平成３年頃です。その当時、宮崎県内でも、夜間事故、特に歩行者が、道路を横断中にはねられる事故が多発傾向にあり、将来の交通事故防止対策として、夜間事故の防止が最大の課題になるだろうと予想されたのです。そこで、その事故分析をして見ますと、被害の歩行者の大半は、６５歳以上の高齢者で、しかも横断中の事故が大部分を占めていました。また、被害者の服装も、年間を通じ、ほとんどが黒っぽいものというものでしたので、ドライバーがいち早く自転車や歩行者の姿を発見しやすいように、自転車に反射材を取り付けたり、歩行者の足元、特に靴やズボンに反射材を取り付ける啓蒙活動を展開したのです。　その中で、夜間事故の原因と見られるものとして「グレア現象」があるということを知り、早速資料を取り寄せ、宮崎市内の指定自動車学校の協力を得て、ナイトスクールを開催し、「グレア現象」はどのような状態のとき発生するかを実験してみたのです。 
　ナイトスクールでは、まず、横断歩道の手前に車を止め、ライトを点灯させた状態にして、その前を歩行者が横断する実験を行ったのです。すると、歩行者がライトをつけた車の前に来ると、対向する車のライトにより、歩行者の姿の下半身はかすかに見えますが、上半身は消えてしまって全く見えないのです。次に、双方の車の間隔を約３０メートルにし、対向する車のライトをつけたままの状態で、雨天時を想定してゴムホースで双方の車の間に放水すると、中央線上に立っていた人の姿が見えづらくなったのです。さらに、その状態から対向車のライトを上向き、つまりハイビームにすると、対向車のライトに幻惑され、横断歩道上の歩行者の姿が完全に見えなくなったのです。これが、いわゆる「グレア現象」ですが、この実験の結果、雨が降っている夜間、それも舗装道路で、対向車のライトがハイビームという条件がそろうと、「グレア（蒸発）現象」が発生することがわかったわけです。 
　このほか、そのときのナイトスクールでは、夜間の交通事故で、何故、車側から見て右から左に道路を横断中の事故が多いのかも実験してみました。ドライバーには、あらかじめ、歩行者の姿が見えたときは、クラクションで合図をすることを決めて実験したところ、左から右に横断する歩行者の姿は、意外と早目に発見できました。しかし、右から左に横断する歩行者は、どのドライバーも、道路の中央部まで進まないと発見出来なかったのです。この原因は、保安基準により、車のヘッドライトの照射方向は、対向車のライトに幻惑されるのを防ぐため、やや左になっており、そのため、ドライバーの視線もその方向を向いているので、右側から横断する歩行者は発見できにくいということもわかりました。 
　ドライバーとして、夜間事故を防ぐには、「グレア現象」は当然知っていなければならないことですから、教習中にしっかり指導していただくようお願いします。 </description>
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         <pubDate>Mon, 30 Jun 2008 10:08:16 +0900</pubDate>
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         <title>車離れ</title>
         <description>　先月、九州指定自動車学校協会の通常総会が行われましたが、そのときの説明によりますと、ここ数年、全国はもちろんですが、九州管内の指定自動車学校でも、入校する生徒さんの数が減ってきているということでした。例えば宮崎県内の場合、平成元年の普通教習生の入所状況は20、996人で、これを100としますと、平成19年は76まで減っているのです。宮崎県はこれでもまだ良い方で、中には半分近くまで大幅に減っている県もあるようです。その入所者数が減少したのは、少子化が最大の要因だといわれてきましたが、どうもそれだけではなさそうで、若者の「車離れ」もその一因にあるようです。 
　その「車離れ」ですが、最近、国内での新車の売れ行きが振るわないということです。新車の販売といえば、毎年、東京でモーターショーが開催されていますが、その入場者数が年々減ってきているそうです。車が売れない最大の理由は、一般人の所得が伸びない点がありますが、そのほかにも要因として、少子高齢化で車を保有する人口層が減少したこと、原油価格・ガソリン価格が高騰したこと、人口が都市に集中したこと、地下鉄網の整備など公共交通機関の発展が進む都市では車に頼る必要性がなくなってきていることなどがありますが、車のメーカー側にもその一端があるということです。それは、技術向上により飛躍的に車の寿命が延びたこと、つまり、故障する車が少なくなり、それだけ新車を買う必要性がなくなったというわけです。また、2000年代に入ると、メーカー各社はもっぱら小型車などの実用車に力を入れ、「夢を与える車」をなくし、「生活の道具」ばかりに変えたのが、車が売れなくなった要因だということです。 
　中でも、若者の「車離れ」が顕著に現れているそうで、ある雑誌で行われた若者を対象としたアンケートによりますと、「乗用車がほしい」という人の割合が2000年には48％だったのが、2007年には25％まで減少したということです。その大きな要因は、かって若者の高額な支出先のトップが「車の購入」だったのが、今や携帯電話やパソコン関係に奪われ、「車の購入」は第6位まで落ち込んでしまったことです。一昔前までは、誰もが学校を卒業したら実家を出て一人暮らしを始め、初任給で車を購入するのが一種のステータスだったわけですが、昨今は就職しても実家を離れず、親の脛をかじり続ける若者が多いというのが実態です。なんとも情けない話ですが、これも時代の流れですから、仕方のないことかもしれません。 
　この若者の「車離れ」と指定教習所の入所者数とは、密接な関係があるようです。それは、高校卒業後、就職する人の約9割は、運転免許を取得していますが、都会に進学した人の運転免許取得率が減っているからです。以前でしたら、進学しても夏休みには帰省して運転免許を取っていましたが、昨今は夏休みになってもアルバイトのため帰省しない人が増加しているということです。しかも、交通機関の発達した都会に育った友達と接するうち、車の必要性がなくなり、運転免許を取得しないという悪循環につながっているからです。　　 
　そこで、これら若者の「車離れ」を食い止めるためには、メーカーに努力してもらい、若者に「夢を与える車」を開発してもらうことが喫緊の課題であり、合わせて、私達も若者に「早期の運転免許取得」を訴える必要性が出てきたようです。 
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         <link>http://www.0986583500.com/koutyou/2008/06/post_393.html</link>
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         <pubDate>Mon, 23 Jun 2008 10:28:19 +0900</pubDate>
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         <title>ホトトギス</title>
         <description>　私のゴルフ仲間にＭさんという人がいます。Ｍさんは、どちらかといえばゴルフよりバードウォッチングの方が好きなようです。というのは、グリーン上で私達が次のパターはどのようにして打とうかと全神経を集中しているのに、Ｍさんは、近くの山から聞こえてくる鳥の声に耳を澄ませているといった具合で、「Ｍさん、次はあんたの番よ。」と同伴者から促されることがしばしばあるからです。 
　そのＭさんと５月の第4土曜日にプレーしたときのことです。私がメンバーとなっているそのゴルフ場は、宮崎市内の郊外の丘陵地にありますので、鳥の声を聞くことがしばしばあります。そのときも、前の組がプレー中だったので、ティーグランド付近で待っていますと、近くの山から「ホーホケキョ」というウグイスの鳴く声が聞こえてきました。すると、間を置かずにその近くから「キョッ、キョッ、キョ、キョ、キョ」という、けたたましい鳥の鳴き声が聞こえてきたのです。私はその鳴き声を聞いた瞬間、「ああ、ホトトギスだな」とわかりましたが、Ｍさんは、「ウグイスも馬鹿じゃ。」とつぶやいたのです。私達はその意味がわからずポカンとしていると、Ｍさんがその意味を説明してくれました。 
　それは、ホトトギスは、自分で卵を孵化することはせず、ウグイスなどの巣に托卵する習性がある鳥なので、ウグイスが鳴けば、たちどころに巣のありかがわかりますから、ホトトギスはその巣に托卵することが出来るからです。しかしながら、ウグイスはそれとは知らず、縄張りを主張するため、精一杯鳴いているというわけです。Ｍさんの話によると、ホトトギスは、ウグイスの巣に自分の卵を産み、やがて孵化したホトトギスの雛は、同じ巣の中にあるウグイスの卵を巣から落とす習性があり、それとは知らないウグイスは、せっせと餌を巣に運び、ホトトギスの雛を育てるのだそうです。ウグイスから直接聞いたわけではありませんが、ホトトギスは、ウグイスよりはるかに大きくなりますので、育てるうちに、「おかしいな。」と思いながらも、雛が巣立ちするまで餌を運ぶのだということです。他の鳥の卵を自分の卵と思って育てるウグイスは、考えてみれば、一寸おバカさんのようですが、これも自然界の習性なのでしょう。 
　さて、このホトトギスは、万葉集にも書かれているように、昔から日本では夏の季節の到来を告げる渡り鳥として知られており、通常はインドから中国南部で越冬し、5月の中旬ごろ、日本にやってくる鳥です。他の鳥より渡来時期が遅いのは、托卵の習性のため、ウグイスなどの鳥の繁殖が始まるのに合わせることと、食べるものが毛虫類であるため、早春に渡来すると餌にありつくことが出来ないためといわれています。また、ホトトギスといえば、鳴かないホトトギスについて、戦国時代の天下人はどうするかで、その性格を後世の人が言い表しており、織田信長は、「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」、豊臣秀吉は、「鳴かぬなら鳴かして見せようホトトギス」、徳川家康は、「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」と詠んだと伝えられていますが、正しくは、江戸時代後期の平戸藩主松浦清が書いた随筆「甲子夜話」の中にある川柳だそうです。 
　自分で育てず、他の鳥に育てさせるホトトギスのやり方は、必ずしもフェアではありませんが、古来から日本に渡って来る鳥であり、しかも自然界の掟とあれば、いたし方のないことだと思っているところです。</description>
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         <pubDate>Mon, 16 Jun 2008 10:22:50 +0900</pubDate>
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         <title>認知症ドライバーの予兆</title>
         <description>　高齢者のドライバーが高速道路を逆送する事故が各地で相次ぎ、死傷者も出ていますが、逆送した本人に聞いてみると、「高速道路を走った記憶がない。」と話し、家族も本人が認知症の治療を受けていたと説明したということです。このように認知症が原因と思われる交通事故が多発傾向にありますが、最近私も、ひょっとしたら、認知症が入っているのではないかと疑われるようなドライバーを見かけました。 
　それは、サイクリング中に見かけたものですが、信号機のある交差点に差し掛かったところ、赤でしたので、しばらく待つことにしたのです。その交差点は県道と町道が交差する道路で、町道から進行してくると、左側車線は２車線あり、歩道側の車線は直進と左折、中央線側は右折とそれぞれ道路標示されている所で、右折車線には5台位の車が信号待ちをしている状態でした。しばらくすると、右後の方から、女性の声で「じいちゃん、あんたどこに車を停めると。ここは右側じゃが。」という叫び声が聞こえてきたのです。あまりにもその声が大きかったので、声のする方向を見たところ、１台の軽トラックが右折車線の右側、つまり、反対車線に堂々と停止していたのです。その交差点は、町道側から見ると一方通行ではないので、当然、右折車線に停止しなければならないのに、何を勘違いしたのか反対車線にはみ出して停止していたわけです。すると、再び助手席に乗っていた奥さんと思われるおばあちゃんが、「ここは右側じゃがね。向こうから車が来たらどんげすっと。まこち、おじいちゃんはバカじゃがね。」という強烈な宮崎弁丸出しの罵声を運転席のご主人に浴びせたのです。　すると、案の定、県道から左折して来た車がありましたが、その車の運転者も目の前に車が止まっているのを発見し、クラクションを鳴らしたのです。奥さんの罵声と車のクラクションの音にびっくりしたのか、軽トラックはあわててバックし、危うく道路から飛び出すところでしたが、幸い縁石があったため、そこで停止することが出来、大きな事故にはならずにすんだのです。車には「もみじマーク」が付いており、運転席から降りてきたのは80歳位のおじいさんでしたから、上記のような運転振りから、「ひょっとして認知症では？」と思ったのでした。 
　さて、このような認知症ドライバーには、その予兆があるそうで、熊本大学の池田学教授の研究によると、その予兆は 
　○　車に小さな傷が増える 
　○　車庫入れに失敗する 
　○　センターラインをはみ出す 
　○　話しかけると運転に集中できなくなる 
　○　走行中に行き先を忘れて混乱する 
　○　車間距離が短くなる 
　○　交通―ルールを守ろうとしない 
　○　走りなれた道でも悪天候や夜間に迷う 
ということです。池田教授は、「家族が1ヶ月に1度は助手席に乗って様子を見るべきだ。少しでも不安を感じたら、警察か専門医に相談してほしい。」と説明していますが、高齢者講習や相談を受けたときに役立つと思いますから、是非この予兆を知っておいてください。 
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         <pubDate>Mon, 09 Jun 2008 10:22:09 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>トマト</title>
         <description>　先日、当校で行われた保育園児の安全講習会では、講習の後の安全センターでの「トマト狩り」が園児達に好評だったようです。このトマトは、今年初めて、安全センター内のビニールハウスで育てた「フルーツトマト」という名前のトマトで、普段、私達が食べているものよりやや小型ですが、私も試食したところ、とても糖度の高い甘いトマトでした。 
　このトマトの歴史ですが、原産地はいろいろな説があるようで、南米のペルーを中心としたアンデス高原で生まれたトマトが、１０世紀頃にメキシコに伝えられ、そこで栽培化されたという説が最も有力なようです。その後、メキシコから世界各地へ広まりましたが、最初は観賞用として栽培されていたようで、食用になったのは、１８世紀になってからといわれています。１９世紀には野菜としてイタリアを中心に品種改良が進み、様々な料理法で食べられるようになりましたが、日本に伝わったのは、江戸時代の寛文年間頃、オランダ人によって長崎に伝えられたのが始まりだそうです。青臭く、また真っ赤な色が敬遠され、最初はやはり観賞用で、当時「唐柿（からがき）」と呼ばれていたそうです。日本で食用として利用されるようになったのは明治以降で、さらに昭和に入ってから、日本人の味覚にあった品種の改良が行われたということです。 
　ところで、「トマト」の利用法ですが、国によって多少違っているようです。我が国においては、サラダや焼きトマトなど、そのまま味わう料理が数多いようですが、外国の場合は手を加えた料理が多いようです。例えば、メキシコ料理のサルサソース、イタリア料理の各種ピザ、パスタ用ソース、インドのカレーの一部、ヨーロッパのシチューの一部などです。そのほか、中華料理でもトマトと卵のスープにしたり、中央アジアではラグマンなどに利用されているということです。 
　また、食べ方でも違いがあり、我が国ではそのまま味わう場合、何もつけずに食べる人は少なく、いろいろな味付けがあるようです。当校の職員に聞いてみましても、「塩をつける」、「マヨネーズをつける」、「醤油をかける」、「ドレッシングをかける」などの答えが返ってきましたが、私の場合、子供のときから塩を振りかけて食べていましたから、今でもその癖が直らず、「トマト」には必ず塩を振りかけて食べています。韓国や中国では、輪切りにした「トマト」に、砂糖をまぶして食べるのが最もありふれた食べ方だそうです。おそらく、「トマト」は果物の一種と考えられているからではないかと思われます。 
　さて、このように、全世界の人に食べられている「トマト」ですが、その土地の天候や環境に合わせて品種改良が行われ、現在では８，０００種以上の品種が存在するといわれています。我が国でも品種改良により、１９８１年、京都市内の種苗会社が「桃太郎トマト」を作り出してからは、今や市場に出回っている「トマト」の約７割は、この「桃太郎トマト」という品種だということです。ちなみに、「桃太郎トマト」の名前の由来ですが、種苗会社の会長のお孫さんの名前が「太郎」で、新品種は桃色系のトマトであったことから、「桃太郎トマト」と命名されたということです。 
　世の中には、「トマトが嫌い」という人もいますが、栄養面でも他の野菜類と同様に、ビタミンＣを多く含んでいますし、老化予防やがん予防に役立つということですから、食わず嫌いにならずに是非食べてみましょう。 
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         <pubDate>Mon, 02 Jun 2008 10:15:40 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>ダービー</title>
         <description>　ＮＨＫラジオの朝5時からの放送で、「今日は何の日」という番組がありますが、5月4日の朝、散歩中にラジオを聞いていたところ、「今日は、1780年、イギリスのエプソム競馬場において第1回ダービー・ステークスが行われた日です。なお、このレースの名前の『ダービー』とは、第12代ダービー伯爵の名前をとって名付けられたものです。」という内容が放送されていました。私は何年か前、テレビのクイズ番組で「競馬の『ダービー』の名前の由来は何でしょう。」という放送を見たことがあり、そのとき、『ダービー』とは、イギリスの伯爵の名前からとって名付けられたものだということを知りましたが、何故、伯爵の名前がつけられたのか興味があったので、早速調べてみたのです。 
　第12代ダービー伯爵のエドワード・スミス・スタンリーという人は、イギリスの政治家であり、貴族、馬主、競走馬生産者でもありますが、その伯爵の発案で、1779年、自分の別荘の「オークス荘」からとって名付けた「オークス」という牝馬の競走を開催しました。その競技後の晩餐会の席上、今度は３歳の牡馬による同様の競走を創設ということになり、その競走の命名を巡って、ダービー伯爵と友人のバンベリー伯爵との間でコイントスが行われたということです。コインの表が出れば、ダービー伯爵の名前を取って「ダービー」、裏が出れば「バンベリー」という約束でコインが投げられ、その結果、表が出たので、「ダービー」となったというわけです。ちなみに、第１回ダービーで勝ったのは、皮肉にもバンベリー伯爵の持馬だったそうです。 
　その後、この「ダービー」は格式の高いレースとして世界中に広まり、現在では３０を超える国々で、「ダービー」の名前がついたレースが行われています。その中でも、アメリカのケンタッキーダービーやアイルランドダービー、フランスダービー、イタリアダービーは有名です。 
　日本の競馬体系もイギリスの競馬体系を基にして作られ、１９３２年（昭和７年）に第１回日本ダービーが開催されましたが、今年は第７５回になるそうです。この「ダービー」には制約があり、それは馬の種類はサラブレッドであること、しかも３歳（人間で言えば２０歳）というものです。現在我が国には１万頭以上のサラブレッドがいますが、その中でも「ダービー」に出走できるのは、たったの１８頭という厳しいものです。当たり前のことですが、「ダービー」に勝つことが出来る馬は、その中の１頭だけだということです。それゆえ、出走できることは、馬主、調教師、騎手等競馬に携わる全ての人の誇りであり、ましてや優勝ともなると、夢のまた夢であるとさえ言われているそうです。かってイギリスのチャーチル首相が「ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相になることより難しい」と言ったと伝えられていますが、それだけ「ダービー」に勝つことの難しさと名誉を物語っているようです。 
　今年の日本ダービーは、６月１日（日）に東京競馬場で開催されますが、先日のＮＨＫマイルレースに勝ったディープスカイも「ダービー」への挑戦を表明しています。当校きっての競馬通である武石副校長の話によると、「ダービー」は普通のレースと違って距離が１マイル半（２．４００メートル）と長く、しかも、このレースは、実力だけでなく、「運」がないと栄冠を獲得することは難しく、全く予想が出来ないということです。私はこれまで馬券は買ったことはありませんが、観戦することは大好きですので、是非テレビで熱戦の模様を見たいと考えているところです。</description>
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         <pubDate>Mon, 26 May 2008 10:16:19 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>エコ運転術</title>
         <description>　４月には１リットル１２１円と大幅に値下げとなっていたレギュラーガソリンの価格が、暫定税率復活に伴い、１月もしないうちに１６０円近くに値上がりし、車を運転するものにとってはハンドルを握るのが億劫になっている今日この頃です。そのような中で、先日の夕方、ＮＨＫテレビで、無駄を省いた「エコ運転術」が放映されていましたが、地球環境を気遣うドライバーとしては、身につけておいても決して損はしないことでしたので、職員の皆さんに紹介します。 
　それによりますと、車の動きは、「始動」→「巡航」→「減速」→「停車」となっていますが、燃料は運転時のどの状態でも同じように消費されているわけではなく、実験の結果、「始動」の際38％、「巡航」の状態では35％、「減速」の際8％、そして「停車」の際19％の比率となっているそうです。実は発進時に最もたくさんの燃料を要し、さらに減速や停車時にも燃料消費が多いということで、このことから、動き出すときと止まっている時の燃料消費を抑えるという「エコ運転術」を駆使すれば、場合によっては、35％も燃費が節約できるそうです。 
　まず、一番燃料の消費が高い状態は「始動」ですが、節約効果の高い運転術は、「ふんわりアクセル」だそうです。その名のとおり、発進時にいきなりアクセルを踏み込むのではなく、一呼吸をおいてジワーッと踏み込むわけですが、その際、アクセルは「踏む」のではなく、「足を乗せる」感じで、しかも足の重みで加速度を始め、徐々に体重をかけていく操作が理想だそうです。次に「巡航」の状態では、「アクセル一定」が理想だそうです。車は一定速度で走行すれば燃費はよくなるように作られており、高速道路を走行したときの燃費が、普段の市街地を走っている時よりもいいのはこのためです。速度を一定にするといっても神経質になる必要はなく、平坦な所ではアクセルの踏み込みを一定にするつもりで十分だそうです。また、「減速」時の節約術もそう難しくはなさそうです。それは、「早めにアクセルから足を離すこと」だからです。例えば、前方の信号機が赤になるのが見えたときは、停止位置をあらかじめ予測して普段より早めにアクセルを離し、ギアをチェンジしてエンジンブレーキを効かせて減速すれば、燃費が少なくてすみます。さらに、「停車中」でもエンジンは回転しているので、燃料が消費されます。したがってアイドリングを止めることで、燃費が節約できるわけです。まずはその方法として、踏切で電車を待つ間だとか、買い物をしたり、タバコや飲み物を自動販売機で買う間、アイドリングストップをやってみて、段々その癖をつけていくと、案外簡単に出来るかもしれません。 
　そのほか、運転以外の対策としてもいろいろあるようです。タイヤの空気圧の低下は燃費の悪化につながりますから、定期的にチェックすることが大切ですし、不要な荷物を積まないことも必要です。トランクにゴルフバッグを入れたままにしている人がいますが、このような不要な荷物は降ろして、車の重量を減らすことや空気抵抗を減らすため、ルーフキャリアを使用しないときは取り外しておくことなどがあります。要はドライバーが、「ガソリンを節約する」という意識を持つことが肝要で、それが環境にやさしく、そして安全運転につながるわけですから、是非皆さんも実行してみましょう。</description>
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         <pubDate>Mon, 19 May 2008 10:14:32 +0900</pubDate>
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         <title>ブレーキとアクセルの踏み違え</title>
         <description>　最近、ブレーキとアクセルを踏み間違えて大きな事故になった事例をよく聞きます。例えば、ＡＴ車が地下駐車場から地上の出口に向かってスロープを上がったところ、歩行者の姿に気づき、とっさにブレーキを踏んだ・・つもりが、あわててアクセルを踏んでしまい、車が暴走した事例や立体駐車場の屋上から壁を突き破って落下し、車に乗っていた人が圧死するなど、ＡＴ車特有の事故が後を絶たないようです。そのような中で、先日、宮崎市内でもブレーキとアクセルを踏み違え、車が店に突入する事故が発生しました。 
　その事故は、宮崎市の中心部から北に１５キロ離れた国道沿いの所にあるハンバーガーショップで起きたもので、ＡＴのワゴン車が、店の前の身体障害者用の駐車スペースから車止めなどをなぎ倒して店の中に突っ込み、店内にいた９人がけがをしたものです。運転していた６４歳の男性はその場で逮捕されましたが、警察の取調べに対し、「駐車スペースのそばの看板にぶつかり、あわててブレーキを踏んだつもりが、間違ってアクセルを踏んでしまった。」と供述しているそうです。 
　このようなブレーキとアクセルを踏み間違える事故は、１９８６年ごろ、問題になったことがあるそうです。その当時、ＡＴ車が低速走行中に急加速する事故が、日本とアメリカで続発して問題となり、当初は車の欠陥と疑われましたが、その後の調査により、この種の事故のほとんどが、ブレーキとアクセルの踏み間違いが原因で発生したことが明らかになった経緯があります。その後、国会において、ＡＴ車については、アクセルは右足、ブレーキは左足と踏み分けるという意見も出されましたが、結局、結論が出ないまま現在に至っています。 
　右足でブレーキとアクセルを踏み分けるという行為は、ＡＴ車もＭＴ車も同じであるにもかかわらず、なぜかＭＴ車ではほとんどなく、ＡＴ車だけが頻繁に踏み違え事故が発生しているようです。理屈から考えると、ＭＴ車もＡＴ車も、同じ頻度で間違いが起こっていますが、クラッチ操作があるため、ＭＴ車の場合は事故にならないのだという説もあります。それは仮に踏み込んだままアクセルから足が離れなくなっても、左足に触れているクラッチを半分もとっさに踏み込めば、とりあえず車は減速するからという理由です。また、ＭＴ車の場合、「クラッチを踏んだらアクセルを戻す。アクセルを踏むときはクラッチを離す。ブレーキは関係なく踏む。」というようなリズムがあるので、ＭＴ車では、ブレーキとアクセルの踏み間違いがないのだということです。 
　指定自動車学校においては、このようなブレーキとアクセルの踏み間違い事故を防ぐため、第１段階の項目２２の「段差路での発進と急発進時の措置のしかた」で、段差路を使い、ブレーキとアクセルを踏み間違って急発進しても、あわてず確実にとめられるよう練習をしていますが、最も大事なことは、「あわてない」ということのようです。また、当校のベテラン指導のアドバイスによりますと、この種の事故を防ぐためには、ＡＴ車では、ブレーキとアクセルを踏み分ける場合、右足のかかとを確実に上げて操作することが大切だということです。普段から右足のかかとをつけたまま、アクセルとブレーキを踏み分ける操作をしていると、とっさの場合、ペタルを踏み間違えるそうですから、くれぐれも気をつけましょう。 
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         <pubDate>Mon, 12 May 2008 10:17:53 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>サインポール</title>
         <description>　我が国においては、都会でも田舎でも、理髪店のあるところならどこでも見ることが出来る店頭の赤・白・青のポールについては、何故だんだら模様なのか、そして赤・白・青の由来は何なのか全く疑問に感じていませんでしたが、たまたま先日読んだ本の中に、その「サインポールの由来」のことが掲載されていました。 
　それによると、「サインポール」の赤は動脈、青は静脈、そしてその間にある白は包帯を表していますが、その始まりは中世ヨーロッパだそうです。中世ヨーロッパでは、髪を切ることと身体を切ることは同じであると考えられており、当時、外科医の数が少なかったので、手先の器用な理容師が外科医も兼ねていましたから、外科手術と散髪は同じ場所で行われるのが通常だったそうです。 
　当時の病気の治療手段として、一定の血を体内から抜くことが一つの健康とされ、これは「「瀉血（しゃけつ）と呼ばれていました。瀉血とは､患者の静脈から血を少しだけ抜き出す治療のことで､今でこそこんな治療方法はほとんど行われていませんが､昔はこの瀉血が健康維持や病気の治療のためには､悪い血を抜かなくてはならないと信じられており､盛んに行われていたそうです。瀉血を行っている間､患者は痛みをこらえるために棒を握っていましたが､腕から出た血は受け皿に落ちるようになっていたそうです。しかながら、血は腕から棒へ流れることが多いということで､やがて棒は赤く塗られ、この棒はバーバー・ポールと呼ばれるようになったのです。 
　さて､瀉血治療が終われば､患者の出血を止めるために包帯を巻いていたのですが､当時の包帯は非常に貴重なもので､何度も洗って干し､再利用していたのです。その干すのに使われていたのがバーバーポールでした。バーバー・ポールを軒先にさし､包帯を吊るして干すと､赤いポールに垂れ下がる包帯は､風に吹かれてポールに巻きつくこともあり､やがて紅白のだんだら模様のポールが理髪店の看板となったということです。 
では､残る青はどうして出来たのかというと､その後、正式な医学教育を受けた外科医が増えたため、イギリスでは１７４５年になり、理容師達は外科治療をやめ、本来の散髪業務に戻り､理髪師と外科医の組合が分離した際､理容師は赤・白・青の看板､外科医は紅白の看板を掲げるように決まったということです。 
　こうして理髪店の看板は、赤・白・青の３色になったわけですが､中にはそれに反発して紅白の看板を掲げる理髪店もあり､明治時代に日本伝わったときも､３色ではなく紅白のポールだったそうですが､その後現在のように３色となったということです。 
　この「サインポール」の赤・白・青の３色は、世界共通のマークとなっていますから、どこの国へ行っても髪を切りたくなったら、「サインポール」のある店へ飛び込めばＯＫというわけですが、ただ韓国の場合は一寸違っています。私もチェジュ島へ旅行に行った際、歓楽街の一角に「サインポール」が二本立ち並んでいるのを見つけ、韓国の理髪店はどのようなものかと思い近づいてみたところ、それは派手な看板に囲まれた建物で､なんとその店は風俗店だったのです。その正体は後で教えてもらいましたが、韓国名物のエロ理髪店の看板で、理髪店とは名ばかりの若い女性が性的サービスを奉仕してくれるお店だったのです。韓国でも理髪店の目印は１本の「サインポール」なので、「サインポール」が２本並び、しかも高速回転のときは、そのポールのある場所は、風俗店ということですからくれぐれもご用心ください。</description>
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         <pubDate>Wed, 07 May 2008 10:22:00 +0900</pubDate>
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         <title>ご意見箱</title>
         <description>　私は、夕方になると妻を乗せ、自宅から約２キロの所にあるスーパーに買い物に行くのが日課となっていますが、そのスーパーの中華料理売り場に陳列されている品物の味が、最近微妙に違ってきました。 
　その味に気づいたのは先日の夕食のとき、妻が「この料理を食べてみて。一寸味がおかしい。」と言い出し、妻から言われて差し出された中華料理を食べてみたのです。それは、じゃがいも、玉ねぎ、ごぼう等の野菜を油で揚げたものですが、口に入れた途端、塩辛く、とても食べられそうもないのです。そこで、「塩を入れ過ぎじゃない。」といったところ、妻も「最近、あのスーパーの中華品売り場の品物は、全て塩辛い。」ということでした。妻の説明によると、逆に料理が甘すぎるのは、「肉じゃが」「フキの煮物」等の煮物で、これも最近になって味が替わったということです。 
　それを聞き、中華料理をつくっている人に、料理の味付けが塩辛くなったことを伝えようと考えましたが、それでは、料理人のプライドに傷をつけるおそれがありましたので、スーパーに「ご意見箱」があれば、それに書こうと思い、翌日、またスーパーに出かけたのです。スーパーに入って直ぐの所に「あなたの声を聞かせてください」という張り紙の「ご意見箱」が目に留まりましたので、料理の味付けのことについて書こうと思い、その「ご意見箱」の前に立ったところ、なんとメモ紙がないのです。どこかに落ちたのか知れないと考え、箱の後ろや下を見ましたが、それらしき紙も落ちていません。さらに、最も驚いたことには、その「ご意見箱」にひも付きのボールペンが取り付けられていますが、なんと芯が取り外されているのです。箱の中を上からのぞいて見ましたが、中は塵らしき紙切れが入っているだけなのです。これでは、意見を書きたくても書かれません。しかしながら、そのまましていたのでは味付けは変わりませんので、そのスーパーに対し、「ご意見箱」のメモ用紙が切れていることを電話したのです。 
　すると、２，３日後、そのスーパーの「ご意見箱」にメモ用紙が備え付けられていましたが、その内容を見て、またがっかりしました。「お客様の声」というメモ用紙には各項目が書き込まれていますが、私が求めていた「味付け」の項目はなく、全てアンケート式になっているのです。仕方がありませんから、余白の部分を利用し、「最近、中華料理の味が塩辛くなっています。逆に煮物の方は甘すぎます。一度試食してみてください。」と書き入れたのです。また、意見を書いた人の住所や名前、電話番号等を書く欄が設けられていますが、個人情報の保護が厳しい時代ですから、おそらく100％の人がこの欄は書かないものと思います。他のスーパーの「ご意見箱」を見ますと、この欄は「男、女、年齢」だけになっているのがほとんどですから、そのことも書き入れて「ご意見箱」投函したのです。 
　それから数日経過しましたが、まだ、中華売り場の料理の味は変わっていません。他のスーパーでは、お客様の意見とこれに対する店側の回答が掲示してあるものですが、このスーパーではこの方法は取っていません。果たして私の意見を店長なり、責任者の方が読まれたかどうかは疑問です。このスーパーは品数も豊富ですし、いまさら他のスーパーに変える考えはないので、今しばらくは、じっと我慢して味が変わるのを待つしかないようです。 </description>
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         <pubDate>Mon, 28 Apr 2008 10:20:55 +0900</pubDate>
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