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| はじめに |
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初心運転者の事故率とは、指定自動車教習所を卒業して運転免許を取得後、1年以内に人身事故を起こした者の占める割合を指しますが、現在、全国都道府県警察本部のホームページには、初心運転者の交通事故発生状況が掲載されています。この初心運転者の事故状況が警察本部のホームページに掲載されるようになったのは、平成16年からですが、その経緯は次の通りです。
それは、平成15年4月4日付で、衆議院議員の長妻昭氏の名前で衆議院議長に対し、「交通安全に関する質問趣意書」が提出され、その中で、「初心運転者の事故率の高い指定自動車学校100校を明らかにせよ」という項目があり、内閣総理大臣名でその指定自動車学校が官報に掲載されました。これを契機に平成16年から各都道府県警察本部のホームページに掲載されるようになったものです。
さて、この初心運転者の事故率については、警察本部運転免許課から、その事故の詳細が送付されてきますが、事故の原因を見ると、違反別には、
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一時停止 |
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信号無視 |
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最高速度 |
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ブレーキ・ハンドル操作 |
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わき見 |
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優先妨害 |
となっています。その中でも、当校の卒業生はもちろん、他校の卒業生を見ても事故の約8割から9割を占めているのが、わき見です。
ところが、そのわき見には、「前方不注視」、「動静不確認」、「安全不確認」がありますが、その詳細がわからず、教習や卒業生に対する呼びかけに苦慮していたのです。
そこで、都城警察署協力を得て、当校卒業生による初心運転者の事故状況を調査し、当校の指導員からアドバイスを受けて作成したのが、この初心運転者の事故事例集です。
今回作成した初心運転者事故事例集が、教習及び卒業生に対する交通安全の呼びかけに活用され、少しでも初心運転者の事故率の減少につながることを願っています。 |
| 平成18年7月 |
| 都城自動車学校 |
| 管理者(校長) 谷口武夫 |
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